3代目松戸二郎は人気が高い
ラーメン二郎松戸店は3代目になってもとても松戸で人気が高いラーメン店です。ラーメン二郎で気になるのがコールなど店舗独自の慣習です。今回、ラーメン二郎松戸店によく行く筆者が細かい部分を中心に松戸店の内容をまとめてみました。
コールは提供直前に
野菜やニンニクの増減(なしも当然可能)は店主が麺を鍋からあげた後に聞かれます。そこで答えて下さい。なお、ニンニクを入れないという意味の「なし」は「増し」と発音が近く勘違いされやすいです。いりませんなどハッキリ言った方が親切ですね。
麺半分や少な目を頼んでいる方も多く見受けられます。ただ、麺の減量は当然ですが鍋に投入される前に行いましょう。店内はカウンターのみの12席で1回の提供は6杯ごとが基本です。店内で待っていれば大体次に来るかわかります。
店外で食券の色を聞かれた時はこの次の6杯に入っているという認識です。麺量を減量する方はこの時点で伝えましょう。
ロット調整も複数名だと基本対応
2人組での来店で席の調整は基本、行列から座る時点で調整を行っています。オフィシャルサービスではない為、混雑時など確実ではないかもしれませんが、次の1人客と順番を調整して同じロット(1回での提供6杯の範囲)になるように調整しているのをたびたび見ます。
また、店内待ちは現状1人です。券売機側ではなく入口から右手の冷蔵庫側で1人店内待ちとなります。雨の日の傘立ては入口を正面として左側の店外にあります。ちょうど券売機の外横という感じです。
店内の備品にも特色あり
ラーメン二郎松戸店の3代目からの特徴としてレンゲはありません。これはスープが濃いめという所にも繋がっていると思います。完飲するスープではなく、麺が吸い込む所で味わってほしいというメッセージにも感じます。
箸は塗り箸と割りばしがどちらも箸立てに入っています。お客さんの利用具合もまちまちでお好みに沿った形で使ってほしいという所ですね。
表記はされていない裏トッピング
表示はされていない裏トッピングとして豚の切れ端をヅケにした形のものを乗せてくれる時があります。通常、脂増しをした時ですが、脂増しをしてもない場合もあります。
ここからは推測ですが、仕込み残量によって変わるのかと思います。仕込み量が少ない場合は脂増しでも全増しだけに対応など残量を見て変えていると見えます。あったらラッキーの裏トッピングだと思っていくといいですね。
期間限定の味変素材が登場した時も
期間限定でコールに紅(べに)があった時もありました。紅とは紅しょうがの略です。仕入れた数日で完売しましたが、紅の味変は後半もサッパリといけておいしかったです。
コショウと同じメーカーのカレーパウダーがあった時もありました。こちらも後半、カレー味変ができてなかなかよかったです。
テスト投入の意味合いもあるかと思いますが、なかなか意欲的な3代目店主の二郎をこれからも楽しみに味わっていきたいと思います。
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