どっちにする?兎に角の油そばと坦々まぜそばを徹底比較

兎に角油そば 松戸ラーメン
松戸ラーメン探検隊

油そばの兎に角でレギュラーメニュー化された坦々まぜそば

松戸の油そばで有名な兎に角で坦々まぜそばがレギュラー化されていますね。以前、冬季期間限定かと思っていましたがレギュラー化で通年楽しめるのはうれしいです。

私自身も油そばを頂く時と坦々まぜそばを頂く時のどちらもあります。坦々まぜそばになっても荒々しさというより兎に角らしい上品な一品となっているのがうれしいです。

今回は兎に角の坦々まぜそばにスポットを当てながら、油そばとの良さの比較まで詳細にお届けします。

担々麺に期待する辛さ要素もしっかりある坦々まぜそば

担々麺(今回兎に角の油そば仕様の為、坦々まぜそば)に期待する所として一番初めに上がるのは辛さや痺れという要素ですね。昨今、担々麺専門店も増えてきて辛さという表現以外にもしびれも一般的になってきました。

兎に角の担々まぜそばはピリ辛のほどよい調整具合です。激辛系を望む方には辛さや痺れ面では合いませんが誰もが食べられる辛さでありながら辛味要素が伝わってくる絶妙調整です。

具材の高菜もポイントですね。こちらは油そばにはないトッピングで辛さとのマッチ感がいいです。なお、長浜ラーメンフクフクのような激辛高菜ではないので安心して食べられます。あの激辛高菜も私は大好きなのですが、あれくらい辛いとビックリしますよね。

割りスープで飲み干せる一杯に仕上がる

兎に角の油そばと言えば割りスープですね。ラーメン状態になり、〆の1杯としての味変がたまりません。坦々まぜそばでは辛さの要素から割りスープは大丈夫か心配になる部分ですよね。

まず、割りスープは油そばと同様に頼む事ができ、提供されるスープを見ると同じ内容でしょう。そしてこれを坦々まぜそばの中に投入するとピリ辛要素はありながら美味しい担々麺のような〆になります。

坦々まぜそばの割りスープ後も十分スープを飲み干せる内容です。兎に角の真骨頂とも言える、一杯で2度おいしい楽しみはそのままなのがうれしい所です。

坦々まぜそばも油そば同様に具材のやさしさも1杯のイメージとしてありますね。荒々しいラーメンも好きですがとても上品な1杯としてネギなど具材1つをとっても洗練されています。

兎に角の外観や内装にもこの上品さは表れていますよね。女性1人でも伺いやすい店構えであり、坦々まぜそばも選択肢の1つとして今後もとても楽しめそうな1品です。

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