ラーメン雷の魅力をラーメン二郎と比較しながらお伝え!

つけ雷(並) 松戸ラーメン
松戸ラーメン探検隊

ラーメン雷の特徴をラーメン二郎基準で捉えると

松戸駅東口にあのとみ田グループが営業するラーメン雷の人気がすごいですね。旧富田食堂があった位置で、その前もラーメン店が入っていた開店と閉店が続いていた場所ですが雷によって定着してきましたね。

二郎インスパイヤ系として人気のラーメン雷ですが肝心の内容はどうでしょうか。気になるラーメン二郎との比較目線でお届けいたします。

内容量も二郎目線だと少な目?

ラーメン雷の麺量から全体ボリュームも一般的なラーメン店基準であれば多めです。具体的にミニでも他店の並盛、ラーメン雷の並で他店の大盛りくらいの分量です。

この表記だけで考えると雷のボリュームは多いと思うでしょう。ただ、ラーメン二郎松戸店によく通っている方から見ると雷のサイズは少な目に見えると思います。特に野菜の盛りが違う事とラーメン二郎松戸店は二郎の中でも麺量多めという形も影響していますね。

野菜はマシマシのトッピングメニューとして雷ではあります。有料100円ですが野菜のマイルドさと合わせて食べたい方にはいいかもしれません。特に雷の黒かかった色合いからもわかるように濃さがありますので野菜ととても合います。

トッピング含め内容の多彩さが魅力

トッピングの細かい区分やラーメンの種類など雷では多彩な所が魅力ですね。ラーメン二郎ではお店によってはつけ麺や汁なしも行う所はありますが、現在ラーメン二郎松戸店ではラーメン1本ですね。初代店主の味噌が懐かしいです。

対して雷では豚の増量に対してでも厚切りチャーシューを増す「豚増し」と脂身のある食感が楽しめる「トロ豚」の2種類がありますね。これは好みに合わせやすくとてもいいです。私自身、トロ豚はデフォルトで1つあれば十分の為、「豚増し」を頼みます。

玉ねぎや生卵のようなマイルドにできるトッピングも魅力ですね。特に玉ねぎは野菜の中でも処理に手間がかかる為、敬遠するお店も多いです。あの玉ねぎの甘みがなんともいえないラーメンとの相性という面で引き立ちますね。

汁なしもできる雷

雷の汁なしは同じく松戸で油そばの名で有名な兎に角とは違った形で個性がある一品ですね。特にトッピングの生卵に付けて食べるすき焼き風の食べ方もできるとあって濃い味付けとマイルドな生卵との融合がたまりません。

つけタレ風の食べ方だと現在八柱から松飛台に移転したもりやの豚トマトを思い出すような食べ方ですね。麺のおいしさをうまくタレが絡める形でおいしい一品に仕上がります。

コメント

  1. 田口 より:

    松戸二郎初代店主の話、懐かしく読ませていただきました。
    まだラーメン二郎が有名になる前、いつ通ってもシャッターの閉まっているラーメン屋で気になる店でしたが昼・夕方の2部制であったことがわかり来店したのが最初でした。
    二郎という当時では考えられないラーメンをやっと完食してから週1度は来店するようになりました。当時のおばさんと店主の2名で営業、ご主人は強面でさぞ怖い人かと思いましたが何かのきっかけで話をしたときとてもやさしい人柄に触れることができ楽しくラーメンを頂くことができました。10年ほど通い高校生になった長男もファンとなり親子で行く機会も増えました。
    厨房の中は寸胴の熱気とバーナーの音が凄くこちらが大声で話さないと聞こえないすさまじいい環境の中で営業していたわけで体調を壊すのも無理もないですね。当時、ラーメンの情報で「松戸二郎の店主の態度が悪い」とか「おばさんが不愛想」などと悪口を言う人たちがかなりあり、こんな環境でラーメン作りしているのだから誤解されているなと悲しく思ったことがありました。
    店の臨時休業が多くなりついに閉店、聞けば赤羽に移転するとのこと、赤羽店のオープンも当初より数ヶ月遅れていたと思います。オープンしてからも月1,2回は来店していましたが臨時休業がふえ閉店の告知が、遠方のこともあり事情も聴けず残念な思いでいっぱいでした。
    店主がその後どうなったかはわかりません。十分頑張ったのでゆっくりしているのかもしれませんがせめて消息だけでも知りたいですね(当時息子さんが受験生だったと思います)。
    どこかでまたラーメン屋をやっているようならまた会いたいですね。

    • matura より:

      コメントありがとうございます。当時の状況がとても鮮明で
      懐かしく読ませて頂きました。

      私自身もどこかでラーメン店を行っているという情報があれば
      ぜひ伺いたいと思っています。

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