サンバとラーメンと言えば?
松戸のラーメン店でサンバとゆかりがあるお店と言えば現在五香と元山の間あたり(高麗神社の前)にある13湯麺(かずさんとんみん)でしょう。
サンバチームのセレージャにも2001年に13湯麺から発足されたと明記されています。当時の13湯麺は五香駅の桜通りから一本入った所のお店でしたね。
当時は13湯麺のホームページ上でもラーメンに対する説明とブラジルサンバに関する説明が同じくらい記載されていて初めて見た時は驚いた事を記憶しています。
13湯麺店主・松井一之氏はラーメン業界でも著名
13湯麺(かずさんとんみん)で特筆されるのは麺の奥深さです。この麺に込められた力は店主・松井氏の経歴からもわかります。
独立前、大手製麺メーカーで麺の開発に携わり様々な手法を知り尽くしています。だからこそ元祖とんみん400円というほぼスープと麺だけの商品を提供できるのですね。麺に絶大なる自信があるからこそなせる商品です。
さらに、松戸で松井氏が有名となったのはラーメン寺子屋プロジェクトでしょう。松戸市も推進するラーメンプロジェクトの講師として活躍されていました。
サンバチームも活躍規模がすごい
サンバチームのセレージャも松戸に在住していると活躍される機会をよく見ます。例えば、松戸駅前の催し時や五香から常盤平の桜祭りなどひときわ華やかな感じで目にとまります。
現在は森のホールで練習をされているというのも本格的ですね。森のホールの場所を借りても成り立つだけの人数、組織が整っているという事です。
オープン当初は個人練習の様子も見受けられた楽しい印象
13湯麺が現在の高麗神社前店舗に移転されてきた時、個人練習のような形で演奏されている様子も前の道を歩いていると聞こえてくる事がありました。あの場所からすると、とても楽しそうな音色で何だろうなと初めは思いました。
その後、13湯麺があの土地で再度オープンされるという事でとても驚きました。駅からも距離があり、大型駐車場がある訳でもない場所ですがとても盛況です。
それだけ真のラーメンに対する実力とサンバに取り組む姿勢に魅了される方が多いという結果ですね。立地に左右されず、絶大な支持を集める松戸でサンバとラーメンに取り組む13湯麺というお店の実力でもあります。
今後も松戸のメジャーな場所とはお世辞にも言い難い場所でも他の地域から遠征したいと思えるようなラーメン店、そして松戸の大きなサンバチーム発祥のルーツとして活躍されることを期待しています。
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