楽山担々麺は成都担々麺に変わった
みのりだい駅から工業の多い方面に大通りをまっすぐ進むと到着します。しかし、駅から距離がありますのでそこは考えておきましょう。近隣には貴生やむさし野もあり、このあたりは松戸でもラーメン激戦区、こちらもラーメン街道と呼んでもいいのではないでしょうか。
そのくらい人気のエリアで土日は特に行列もできるのが楽山担々麺です。楽山担々麺の名所で有名ですが、ほぼ同じ場所で新装リニューアルオープン後は成都担々麺として営業しています。
本格担々麺のお店として人気です。とにかく、スープを一口飲んでみるとわかります。香辛料が違うなと実感できる味わいです。
辛いスープとひき肉のバランスがいい
辛さ控えめもできますが、スープは辛めに特色があります。この担々麺の辛さと具材のひき肉がとても合うんですね。ひき肉の中で粒上になっている背油がうまくマッチするのでしょうか。なんとも言えない食感と辛さの中和具合がいいです。
楽山担々麺の麺はあまり主張を強くせず、どちらかと言うとスープを引き立てる形です。それだけ本格派のスープを味わってほしいという事でしょう。
汁なし担々麺もぜひ味わいたい
スープにこだわる中でも、汁なし担々麺というジャンルがあり、これもまた味わってもらいたい一品です。まず、辛さがこちらの方が普通の担々麺よりもあります。
更に、汁なしの具材としてカシューナッツでしょうか。食感がとてもクセになる形でいいアクセントをもたらしています。汁なしこと油そばの名店である兎に角でもそうですが、
汁なしでは麺と具材の主張がどちらもあるくらいでなければ成り立ちません。
スープがない分、他の具材にはパンチがいるということです。成都担々麺でもこの
パンチの部分がしっかりあった味わいになっています。
ランチタイムはライス食べ放題がお得
楽山担々麺から成都担々麺に変わったこちらでは、ランチタイムのライス食べ放題がお得ですね。
麺類注文に限り、プラス100円でライス食べ放題となります。
担々麺にライスはホント合うんですよね。ラーメンライスとして両方を共に食べ進めてもいいですが、
〆にはスープの中にドボンもいいです。スープを良く吸っておいしさが一気に広がります。
汁なしでも最後にライスインは効果的です。混ぜ合わせたそばめしがごとく、なかなかいける味わいになるので好きです。
杏仁豆腐も後味すっきり
中華料理の〆は杏仁豆腐というのはとても理にかなっていますね。口の中をすっきりさせる
デザートとして長年、愛用されてきた理由がわかります。成都担々麺でもメニューに
ありますのでぜひ、活用してみたいですね。
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