煮干しラーメンのおいしい弥栄は独特なお店でもある
松戸のラーメンでもみのり台は湯楽の里方面にかけて美味しいお店が集まってきますね。今回の弥栄(いやさか)は湯楽の里方面に向かってすぐのスーパーの真後ろと言えばわかりやすいでしょうか。そんな駅近にオープンしました。
オープンしましたと言っても2016年オープンのため3年以上たち、新店と言える期間からは熟成されてきました。煮干し系ラーメンの濃度の高いいわゆるニボラーが味わえるお店として評価されています。
味に対する評価は各所でも高く聞こえてきますが、この味に比してお店としての弥栄はあまり名声が聞こえてきません。このあたりにも迫りながらみのり台でラーメンを楽しむための選択肢の1つとなれば幸いです。
煮干しラーメンはおいしいが接客が独特と言われる
煮干しラーメンの濃度や工夫、さらにたまに提供される期間限定品もラーメンに対する仕事ぶりは高い評価が聞こえてきます。美味しいお店というのは行列ができたり人気店になるのが常です。
具体的にはむさし野などあれだけ公共交通機関でアクセスしがたい場所でも行列となり、季節のご飯が売り切れることもあります。最寄り駅はみのり台という偶然にも同じ駅ですよね。
弥栄の接客面はあまり重視していないと言われています。特に一見さんには普通にラーメンを食べに行く気持ちで向かうとビックリすると言われます。これは、接客は気にせず、ラーメンの味だけで評価したいという方にとってはいい環境と言えます。
なぜなら、味に対する評価は高いため通常であれば行列に並ばなければ食べられない味をスムーズに堪能できるというプラス面となります。
3年続いているという評価をどう見るか
弥栄が3年を超えて営業しているという事も見逃せません。ラーメン店は難しい商売であるため、光るものがなければ3年継続はできません。接客はあまり力を入れていないがお客さんは来ているという事です。
これは味に対するプラスがなければ成り立ちません。みのり台の駅前には他にも美味しいお店というのは多いです。これらのお店と似たような味であればわざわざ選択して向かうことはないと言えます。
弥栄だけの味、そして煮干しラーメンというウリがあってこそ成り立っています。松戸はラーメン激戦区や松戸ラーメン街道と言われるくらい充実したラーメン店が多いです。平成から令和になり、今後も味の実力で勝負する個性的な弥栄にも注目が集まりそうですね。
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