ラーメンに対して肉の主張が特徴のおとど
ラーメンの中にあるチャーシューでパンチがあるお店は松戸でも多いです。しかし、北松戸の肉玉蕎麦おとどは肉の主張がすごく、ラーメンの中で具の一部とは言えないくらいです。主役は肉と言えるくらいでしょう。
お肉の味付けは生姜を効かせた焼肉という形でしょうか。表現として伝説のすた丼の肉に似た形です。スタミナが出るような肉がラーメンの上に夢のコラボをしたような形となっています。
ライスお替り無料がうれしい
特徴として注目が集まるのがライスお替り無料です。しかも、プラスいくらか払ったオプションとしての完備ではなく、麺ものを頼んだすべての方が享受できます。
ご飯は通常のお茶碗よりも小ぶりの茶碗で提供されます。お替り自由な為、自分のリミットをしっかり図れるという面で小ぶりな盛りは逆にいいかもしれません。
ご飯の上に乗せる材料が豊富
代表格は焼肉といえるお肉です。肉丼としてガッツリいけます。ここに中のスープも塗して、絶妙の味付けに落とし込むのもいいでしょう。
更に、ご飯上に潤いを与える存在としてラーメンの上にのっている生卵の黄身があります。これをご飯に投入すればたまごかけご飯が完成です。こちらもスープを少し入れると更に味の広がりが出てイイ感じです。
トッピングで選べるにんにくもご飯に投入するのも手です。食感と共に、にんにくとご飯、スープにネギあたりでもいけちゃいます。ご飯が何杯も進む内容ですね。
北松戸というラーメンポテンシャル
北松戸は現在、富田系列の雷は閉店(松戸駅前に松戸店としてオープン)してしまいましたが、強力なラーメン店が集いそうなポテンシャルを秘めています。
駅からすぐに国道沿いにも隣接できる立地がいいですね。駐車場完備をして車で来店を促す形でもヨシ、おとどのように駅目の前でしっかり乗降客にリーチするのもありです。
雷は閉店しても
以前は雷とおとどの2大看板として北松戸を盛り上げていました。雷が国道沿いの駐車場完備店で、おとどが駅前の駅近を活かしたお店という切り分けでした。
北松戸で見逃せないのが松戸競輪の開催日ですね。最寄り駅として大挙して人が来ます。男性向けのパンチあるラーメンであるおとどのラーメンも好まれる流れですね。
欲を言えばカウンター7席の狭めな店内だけ何とかなればいいですね。何度かあるのですが、3人組くらいがタッチの差で前に並ばれた時など、席数の関係から時間がかかります。できれば二けたの収容(松戸二郎のような12席で6席分1ロットの体制など)で回転も速くなるとありがたいですね。
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