うどん好きの方が好むラーメンとは?
松戸はラーメン激戦区や松戸ラーメン街道と呼ばれるくらいラーメンの美味しいお店が集まっています。ここにうどんも昨今、注目を集めています。
松戸プラーレ内(イトーヨーカドー)にはなまるうどんもできる事がうどんへの注目を高めそうです。はなまるうどんは柏にもでき、松戸周辺含めて店舗を増やしそうですね。
松戸の美味しいラーメン屋さんにもうどんに近い形で麺が太いラーメンも多いです。今回、うどんに近い麺を提供するラーメン店を取り上げながら松戸のラーメンからうどんについて取り上げてみます。
うどんに近い麺と言えば角ふじ
新松戸に2店舗と二十世紀が丘にもあり、松戸で3店舗も営業する角ふじの麺はうどんにかなり近い麺です。ゴワゴワとした太麺で茹で時間も相応にかかるくらい太いです。
麺の太さだけではなく、スープがこってりすぎるとキツイという声も聞きます。角ふじは意外とスープ自体はコテコテではなく、脂やにんにくのパンチでお好みにて調整するという形がいいです。特にニンニクは濃い醤油ベースの漬け状となっており特徴のある味わいを出します。
とみ田や兎に角も太麺を提供
とみ田や兎に角のような有名店も麺の形状を問われれば太麺にて提供しています。ただ、うどんに近いという観点では角ふじが勝るでしょう。
つけ麺や油そばなど麺の美味しさをダイレクトに味わう要素が通常のラーメンよりも大きい為、太麺が好まれる傾向があります。麺のおいしさを味わうという部分ではうどん好きの方にとっても体感されるといい部分ですね。
番手が低くならない内に体感しておきたい
ラーメンでは以前は極太麺であったが、段々と番手が低くなる(麺をうつ時の太さの調整、低いと細くなる)形で極太麺が太麺くらいまで変わってくる事もあります。
松戸ではラーメン二郎松戸店など初代から通っていると実感できます。初代の初め頃はとても極太麺で、1回の茹でで4杯しか提供できないくらいでした。初代の頃から段々と細い方向に移行していき、現状3代目のスタイルに収まっています。なお、現在は1回の茹でで6杯の提供です。
うどん好きの方にとってラーメンで言う極太麺の形状はぜひ味わってほしい所です。太くてスープの吸い具合もいい塩梅な麺はとてもおいしいです。
平成から令和に時代も変わる中で松戸のラーメンとうどんの新たな展開も期待されます。ぜひ、多くの方が楽しめる形で推進されるといいですね。
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