麺の太さはラーメンの中でも好みが分かれる所です。今回は松戸のラーメンにおいて細麺にスポットを当てて、お伝えします。
松戸の細麺と言えば長浜ラーメン
細麺の代表格としては長浜ラーメンが取り上げられます。細麺の中でも極細麺と言える内容です。松戸には長浜ラーメンの人気店もフクフクともりやという2店舗もあります。
昔はフクフクより独立したポパイというお店もみのり台駅から歩ける距離でありました。トマトラーメンなど結構美味しく、細麺の特集を考えている中で懐かしくなりました。
フクフクは細麺好きにピッタリ
長浜ラーメンフクフクは松戸駅からも歩ける距離であり、細麺好きにはぜひ訪れてほしいお店です。長浜ラーメンの代名詞とも言える、硬さの選択も可能です。ヤワ(やわらかいという意味)から粉落とし(一番固くという意味。実際は粉を落とすだけではなく、お湯にサッと潜らせはする)まで選べます。
細麺の食感を味わいたい場合は固めの方が好まれる傾向があります。固めの弾力とスープを早く吸うこの交わり具合がたまりません。
替え玉制度がとてもいい
長浜ラーメンは1杯の麺量は少なめです。これには訳があります。麺量が多いとスープの中での滞留時間が長くなります。普通のラーメンでもスープを吸いますが、長浜ラーメンの場合は硬さにも大きく影響します。
固めが好きな方でもスープを吸ってしまい、後半は柔らかくなってしまうという状態を避けたいです。このため、替え玉制度で余計にスープを吸わない分量ごとに分けて提供されます。
もりやも細麺好きにはストライク
以前は八柱の駅近くにあったもりやですが、松飛台に移転しても変わらずの人気店です。元おうかのあった場所で店内もそれほど広くなく、更に駅からはどの駅をとっても遠いという立地です。
それでも、お客さんが入っている所にもりやのすごさがあります。ラーメン屋さんは美味しいと思っても立地にかなり影響されます。それを乗り越えるのはかなりの人気店と言えます。
豚トマトで麺の食感がダイレクトに味わえる
細麺の食感をダイレクトに味わいたいならば豚トマトのトッピングをお勧めします。豚トマトとはつけ麺のような形でタレに麺をつけて食べる形式です。
麺に絡み合う、味としては違いますがスパゲッティのソースを絡めるようなイメージで食べる事ができます。麺の味をダイレクトに味わえます。
太麺の方が多いのはブーム?
太麺と細麺にわけて松戸のラーメン屋さんを調べていた際に、細麺のお店が少ない印象がありました。逆に太麺が多いと言えるでしょう。
太麺はつけ麺ブームの影響が大きいと思います。つけ麺という形でスープとの接触具合が少なくとも食感を増すには麺の太さという要素も大切になります。
松戸の人気店では太麺が多い
松戸の人気店も太麺の多さが目立ちます。ラーメン二郎にとみ田、兎に角とどのお店も太麺ですね。
ラーメン二郎松戸店は初代の初めの頃から比べるとかなり番手が下がる形で何段階も太さが縮小してきました。初代の初期など、1ロットで4杯までにて回していましたからね。それでも、3代目の今でも太麺か細麺かと聞かれれば間違いなく太麺です。
私個人的には太麺の食感も細麺の食感も好きです。どちらかに振り切れている方が好みです。細麺も今回の長浜ラーメンなど、ブログを書き終えたら食べに行きたくなってしまうくらい好きですね。
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