障がい者グループホームが和名ヶ谷にオープン予定
和名ヶ谷に障がい者グループホームのイグルー和名ヶ谷が8月オープン予定です。（7月に先行オープンがあるかもしれません）
場所は松戸駅側から車で大通り直進沿いに近く、道なりを進めば和名ヶ谷の新東京病院に突き当たる側ですね。
今回、和名ヶ谷に開設される障がい者グループホームのイグルーについて入所者の方へのサポートやグループホームの念頭に置いている部分などまでまとめてみました。
障がい者向けのシェアハウスというイメージと共にサポートも豊富
今回、イグルー和名ヶ谷へ入所される方の想定は日常生活動作の介助がほぼ不要な方を想定しています。障害程度では軽度や中度の方が対象となります。
障がい者グループホーム内にて住む方ごとに個室があり、食事やお風呂は共同で利用する形を想定しています。個室もありながら他の部分は共用で暮らすといういわばシェアハウスのイメージが成り立ちますね。
家事や料理など初めは一部分から入り、できることを増やしていく生活に密着しているからこそ広がる部分もありますね。
職員の方によって個別支援計画の作成や食事や洗濯など日常生活のサポートなど必要に応じた支援がされます。
入所定員も10人弱でアットホームな雰囲気つくりを念頭
入所される方の総定員も10人弱を想定していて、職員の方も目の届く範囲でのサポートが期待できます。当然、顔をしっかり覚えるアットホームな雰囲気の中、日常生活にしっかり溶け込んだサポートとなる形ですね。
自立した日常生活が可能であるか様子にもよりますが、地域に根差した自立も掲げています。松戸で地域に根差して生活する基盤を確立できるととてもいいですよね。
松戸では金ヶ作や五香方面に多いわかば園など生活支援施設も昔から充実していて地域に根差して納涼祭など毎年恒例として実施されていたりします。イグルー和名ヶ谷でも長期的にはこのような形で松戸に根差したサービス展開になっていくことが期待されますね。
