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蝙蝠のラーメンが油そば専門店として再開!スープバーなど現地詳細、松戸の兎に角運営

蝙蝠松戸ラーメン再開イベント
松戸ロード
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休業していた蝙蝠のラーメンが油そば専門店として再開!

蝙蝠松戸油そば専門店

松戸駅東口近くで松戸の油そばの名店として人気の兎に角ですが系列店として旧じゃん家跡地に蝙蝠(こうもり)をオープンしていました。しかし、長きにわたり休業となっていましたが、8月に入り昼の営業にて再開されました。

早速、現地で体験してみると割りスープの部分がスープバーになっていたり、油そばにメニューを絞っているからこそ細部にわたる工夫がとてもありました。現地詳細情報をまとめてみました。

メニューは油そばが軸でとてもわかりやすい

まず、休業から再開されたラーメン蝙蝠の営業状況は次の形となっています。(8月7日現地確認時点)

▼油そばのお店 蝙蝠(こうもり)

営業時間 お昼の11時から午後2時まで
定休日 火曜日

※場所は休業前にも営業していた旧じゃん家跡地の場所と変更ありません。

蝙蝠ラーメン松戸券売機メニュー

メニューはメインとなるラーメンが油そば軸でわかりやすいですね。他にもトッピングやご飯ものも見受けられます。

兎に角グループならではの綺麗な店内

油そば蝙蝠店内松戸ラーメン

店内、カウンター中心の座席配置は蝙蝠として営業されてから特段変わっていなく見えます。

兎に角グループのお店はどこも共通で言える清潔な店内とコンディメントなども綺麗にありました。券売機の位置には紙エプロンも常備されていました。

油そば蝙蝠メニューごはん

卓上メニューも兎に角本店と同じような表記でわかりやすいですね。油そばがメインとしてあり、トッピングとごはんものという構成です。

蝙蝠スープバー油そば松戸

セルフサービスのアイテムは紙エプロンとティッシュ以外は基本、入口とは逆側の窓際に専用コーナーが用意されており、そちらにまとまっています。蝙蝠再開後の注目は割りスープですね。

注目はスープバー!3種類から選べる特色

スープバー油そば蝙蝠割りスープ

割りスープは選べるスープバー形式となっています。こちら、日によって変わりそうな形ですが、訪問した8月7日では鶏白湯スープ、とんこつ魚介スープ、牛骨スープの3種類がありました。

飲んでみた感じでは次のような特徴が私自身は感じられました。

▽鶏白湯スープ 

ポタージュ状にドロドロとまではいかない、飲みやすくそれでいて鶏白湯のうまみはしっかり伝わるスープ。割りスープに合わせなくともこちらだけでもおいしいスープとして十分飲めるおいしさです。

▽とんこつ魚介スープ

魚介の奥深さが広がるが角が立たずにさっぱりと飲み干せるスープ。昔ながらの醤油ラーメンなど定番のラーメンが好きな方にはとてもいいかなと思うスープでした。

▽牛骨スープ

兎に角本店で頂く割りスープに1番近いかなと思ったスープ。しっかり煮込まれた肉の破片もおいしく混ざり、兎に角の割りスープをイメージして来られた方には一番よさそうなスープでした。

だしスープやうめ昆布茶もありました

蝙蝠割りスープ油そば松戸ラーメン

スープバーの隣にはだしスープやうめ昆布茶もありました。今回、飲んできませんでしたが、だしスープは兎に角使用の割りスープかもしれません。

うめ昆布茶もあり、締めにホッとできる飲み物かと思います。

今回頂いたのは鶏塩油そば

蝙蝠松戸ラーメン再開

今回は油そばの中でも鶏塩油そばの普通盛(790円)を頂いてきました。麺の上に鶏チャーシューが丸い形で3枚、メンマにのり、ほうれん草、さらにフライドオニオンものっています。

油そば蝙蝠麺メンマねぎ

麺のアップを見てもらってもわかる通り、油そばのタレがよく絡むおいしい麺になっていました。

油そばのタレは丼の底に結構しっかりとした分量が入っており、気を付けていないと割りスープがなくてもおいしく食べ終えてしまうのではないかというくらい単調にならない味付けですね。

鶏チャーシューのプルプルさはとても食感がいい

蝙蝠の油そばを食べる上で具材において注目したのが鶏チャーシューですね。1口サイズでとても全体がプルプルとしていて濃い味でなくとも食べた感触がしっかりとある一品でした。

メンマは兎に角の頃から好きであった味の染み込み、弾力感が絶妙なメンマです。さらにフライドオニオンが油そばの混ざり感にいいアクセントとなります。

オニオンの感触も衣の中からしっかり出ていて甘さと衣の味が混ざった、麺と共に食べ進められるいいトッピングになっていました。

ねぎも入れ加減を調整できるのがうれしい

ねぎ油そば蝙蝠ラーメン松戸

ねぎもお好みで入れられるのがうれしい所ですね。例えば始めに少し入れて油そばを混ぜて食べ進め、割りスープ後にトッピングが少なくなった所に再度少し投入するなどという事もできます。

割りスープは鶏白湯スープを合せてみました

油そば割りスープ後蝙蝠松戸

今回のスープバーでは鶏白湯スープを割りスープとして混ぜてみました。割りスープ用のスープ入れ(たぶん兎に角とサイズも近いと見られる)に入れてきて席でラーメンと合わせる形です。

スープ入れ1杯分を油そばおおよそ半分以上食べ進めた後に混ぜてみました。画像のようにやや油そばのタレが多めである事からも割りスープを多めもしくは油そば部分をもう少し食べ進めた後の方がよさそうかもしれませんね。

ただ、お味としては鶏白湯スープが鶏塩油そばの美味しさを引き立て、さらに美味しい締めの1杯となりました。

油そば専門店として再開された蝙蝠ではこれからも新メニューやもしかしたら割りスープも斬新な形が出てくるかもしれません。ラーメン好きな方はもちろんの事、暑い夏にさっぱりと食べたい方にも油そば形式はいいのではないでしょうか。

今後も蝙蝠の油そば、美味しい品が出てきそうで注目しています。

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