長浜ラーメンもりや松飛台で豚トマトも堪能
八柱駅前で営業されている頃から人気店であった長浜ラーメンもりやですが、松飛台に移転された後にも伺ってみました。
八柱にあった頃から特色のあるトッピング「豚とまと」もしっかりあった様子も含め、博多長浜ラーメンもりやについてまとめてみました。
八柱駅前の頃も懐かしいもりや
こちらの赤い外観のビル1階に入っていた頃のもりやを思い出す方も多いと思います。画像の通り、現在は入口が塞がれておりますが外観は残っている状況でした。
駅からも近く、座敷席もあって夜でも立ち寄りやすい八柱時も思い出します。
松飛台のもりやは旧ラーメンおうかがあった場所です
現在の松飛台にて営業されている博多長浜ラーメンもりやの移転先は旧らーめんおうかがあった場所です。
博多長浜ラーメンもりや
住所:千葉県松戸市松飛台112-26
五香駅近くから松戸南郵便局まで結ぶ大通り沿いにありわかりやすい立地です。
駐車場も画像の通り完備されています。お店の席数を考えると充実している駐車場台数かと見えます。
メニューは松飛台でも「豚とまと」しっかりありました
メニューはベースのラーメンとトッピングのわかりやすい記載です。複雑なトッピング状況になっていない部分も軸となる博多長浜ラーメンの充実があるからこそと見えます。
注目は八柱にお店があった頃から幾度と堪能させて頂いた「豚とまと」トッピングが松飛台でもしっかりある部分です。
麺の硬さもヤワヤワから粉おとしまで細かく分類されています。
替玉もしっかりあり、食べている時にも他のお客さんから替玉の声が上がっていました。
辛子高菜などもしっかり完備
卓上のコンディメントもカウンターからでも取りやすい形で完備されていました。
長浜ラーメン、とんこつラーメンと言えば浮かぶトッピングの紅しょうがから右隣はにんにくのペーストも自由に取り分けできる形です。
辛子高菜もしっかりありました。辛さは松戸でこちらも長浜ラーメンで有名なフクフクのような激辛仕様ではなく、程よい辛さの辛子高菜です。
ただ、辛さの感覚は人それぞれな部分もある為、少しづつ試してみて確認していくといいかと思います。
ラーメンが到着、スープが染みわたる
ラーメンが到着、今回麺の硬さはカタでお願いしました。きくらげがしっかり入っていて麺と共にいいアクセントとなって嬉しいですね。
スープも1口目からとても染みわたりました。ちょうど雨が降っている日に訪問となり、外出先での取材が多い日でもあった為、奥深いスープの味わいが一層伝わってきました。
なお、スープの濃度については少しライトぎみになったかなと過去の記憶からすると思う部分もあります。ただ、「豚とまと」との相性で考えると現スープは絶妙でした。
麺も細麺でありながら麺自体の味わいも広がる麺で美味しいですね。麺の固さ、カタもやわらかすぎず、かたすぎずの位置取りで私個人的にはとても好きでした。
豚とまとのトッピングがつけ麺風で美味しい
長浜ラーメンもりやと言えば「豚とまと」のトッピングが特徴ありますね。
ラーメンに続いてすぐに持ってきて頂いた際にもラーメンのスープを2,3杯入れてからつけ麺風で食べてみて下さいとアドバイスを貰えます。
「豚とまと」の中には豊富なトマトとひき肉が食感も楽しめる大きさで入っています。ここにスープを2,3杯入れて、麺を絡めて食べるとトマト、お肉そして麺の一体感がとてもあっていいです。
トマトと言うと酸味の部分が私自身はイメージとして沸きますがスープや麺との一体感で酸味が尖った形もなくバランスがいいですね。
「豚とまと」の分量もしっかりある為、替玉にも対応できるかと見えます。
八柱から松飛台に移転後も健在であった博多長浜ラーメンもりや、「豚とまと」も食べる事ができとても嬉しい1杯となりました。