みのり台のラーメン店、麺響万蕾が開店しました
新京成線のみのり台駅から徒歩で行ける近さにラーメン店、麺響万蕾(めんきょうばんらい)が2019年12月20日にオープンしました。
当地はこちらも実力店として評判であった麺匠 金衛門の跡地で麺響万蕾の店主は松戸駅近くの麺屋GONZOで営業されていたお店の移転オープンとなっています。
みのり台駅のハローマート付近でお花が見えるくらいの近さ
2019年12月20日のオープン日は12月としては日差しもしっかり出ている暖かめの気候となりました。行列待ちも冬の厳しい気候様相とは違ったポカポカとした形になっています。
オープン時の行列状況も適度な形で今後の人気状況ではわかりませんが、ラーメンを楽しめる適した塩梅と見えます。
新京成線のみのり台駅を出て、ハローマートのある角を八柱方面に見るとお花が店頭にある様子も少し見えるくらいの距離です。
店頭にはオープンを記念したお花もしっかりありました。店内にもカウンター付近など卓上用のお花も見受けられます。
オープン当初の列はみのり台駅方向にできていました
店頭の看板は順次対応される様子ですが麺響万蕾オープンの告知もしっかり出ており、店頭を通る方も新店オープンの様子に足を止めている方も複数いる部分が印象的でした。
なお、オープン当日の行列はみのり台駅方面に駐車場の前を塞がない形で展開してほしい旨のアナウンスもありました。
メニュー状況、今後の新メニューにも期待が
2019年12月20日のオープン日におけるメニュー状況は主に醤油ラーメンと白醤油ラーメンに絞った形で展開されています。
▼オープン時メニュー状況
醤油らーめん(850)
味玉醤油らーめん(950)
全乗醤油らーめん(1050)
白醤油らーめん(900)
味玉白醤油らーめん(1000)
全乗白醤油らーめん(1100)
味玉(100)
ライス(150)
ビンビール(600)
味噌らーめんのボタンもできているように今後の新メニュー展開にも期待される部分です。
落ち着いた色調の店内
店内、木目調と黒をベースにしたとても落ち着く色調となっています。卓上のコンディメントも取りやすい位置にあり、カウンター上のお水も手が届く範囲にありました。
カウンター席で特徴的であった部分は店内カウンター後ろのウェイティング用のチェアー部分がカウンターとしっかり距離があり後ろの様子が気にならない点は嬉しいですね。
白醤油らーめんが到着
今回は白醤油らーめんをお願いしてみました。入口に入ってすぐ左(カウンターとは逆側)の券売機で食券を買ってから着席という流れです。
白醤油ラーメン、画像からもわかる通りスープの透き通った形がすごいですね。麺、メンマに2種のチャーシュー、ねぎと全体のまとまりがあります。
スープを飲むだけでも濃すぎる味で押し切る形とは対極の濃縮された味わいが感じ取れます。
麺もしっかり、食後の後味がとてもいい
麺も細麺であっさりというよりも結構しっかり食べる事ができたのもイメージとはいい意味で違った形で嬉しい部分です。
メンマもやわらかさと節感が程よく混じっており、全部のせのメンマ増がいいなと感じた形です。
チャーシューとネギも食感へのこだわりが感じられる工夫がいたる所に施されていると受けます。
食後に感じた部分として時間が経っても喉が普段よりも渇くというような後味での変化も個人的には他のラーメン店と比べなく感じられ美味しい食後感となりました。
今後も様々なラーメン展開が期待できそうなみのり台のラーメン店、麺響万蕾(めんきょうばんらい)。今後も注目したい楽しみなお店でした。