キテミテマツドに専用駐輪場ができました
キテミテマツドに専用の自転車駐輪場ができました。場所はキテミテマツドの松戸駅から向かって裏口側にある立体駐車場と杉浦写真館の脇にある細い道を入ってすぐの場所です。
利用時間もキテミテマツドの大方の施設にて営業時間を網羅している内容となっています。今回、キテミテマツドに新しくできた専用駐輪場について利用時間から場所、さらに混み合ってきた場合の近隣駐輪場含めてまとめてみました。
※その後、2019年12月2日より立体駐車場1階に駐輪場ができ、こちらは移設という形になっております。
以下の記事は新設時の状況となります。
利用時間は9時から21時30分まで
キテミテマツドの専用駐輪場は利用時間が9時から21時30分となっています。21時30分を過ぎると施錠されてしまう為、翌日の9時まで取り出せなくなるため注意が必要です。
キテミテマツドで営業しているお店は多くが10時から20時という形になっているため、大方の店舗の営業時間を前後含んでいる形となります。1階正面の人気タピオカドリンクのお店であるゴンチャの21時終了後でも大丈夫な形ですね。
ただ、6月21日に9階にてオープンするライザップグループの女性専用フィットネスであるEXPAは23時まで営業と営業終了間際は自転車駐輪場の営業時間を超えてしまう為、注意が必要です。
場所は専用駐車場近くの歩いてすぐの場所
キテミテマツドの専用駐輪場は歩いてすぐの為、雨が多少振っている日でもアクセスが容易な距離かと思います。
立体駐車場と杉浦写真館の間の道を入ってすぐであり、キテミテマツドを背にして向いていると右手(杉浦写真館の裏手のイメージ)となります。
記憶が確かならば以前は松戸伊勢丹当時、伊勢丹で働く方の専用駐輪場であった場所かと思います。なお、6月16日時点では管理人常駐などはなく、購入金額によって何時間無料と言った駐車場でよく見受けられる利用条件も特段提示はない形でした。
平置き、屋根なしで駐輪台数はそれほど多くはない
キテミテマツドの専用駐輪場では平置きで6月16日に現地を確認した時点では自転車ごとに前輪を停めておくスペースを区切った形ではない状態となります。
駐輪台数もそれほどは多くない為、イベント時など利用者が多い時期は詰めて置いても満車となるのではないかと想定されます。
駐輪場自体に屋根はなく、2階建てなど建物の下ではない平地です。入口側は緑のサクで囲われていて、入口の開閉式サクの一部が利用時間外では閉まる形になりそうです。なお、防犯カメラ設置の記載もあります。
近隣の松戸駅西口宮田自転車駐車場も合せてチェックしたい
6月16日は日曜日でキテミテマツドの各階も平日と比べお客さんで賑わっていましたが、駐輪場はまだオープン直後という事もあり、空いている状態でした。
ただ、今後7月はフードコートも含めたオープンなどさらにキテミテマツド内のテナントも増えてきます。さらに夏休みシーズンとなり、学校が休みとなる学生の方を含め駐輪場需要は高まるかと思われます。
もしも満車であって停められない場合は隣と言ってもいい場所(少し川沿いに進むと見えます)にある松戸駅西口宮田自転車駐車場も合せてチェックしたい所です。こちらも人気の為、満車であることが多い場所ですがとても近く、無料駐輪場となっております。
キテミテマツド近くでは他にも千葉銀行とキテミテマツドを結ぶ通り沿いで松戸駅西口第三自転車駐車場があります。有料ですが1日100円で管理人の方もいる為、自転車がよく整理されて並んで駐輪されているのが印象的な場所です。
ただ、平日は満車である事が多く、土日の方が駐車可能スペースありというパターンがよく見られる混雑状況です。
松戸市が駐輪場対策に本腰をあげて補助金付きで募集しています
松戸の駅周辺では駐輪場不足という問題が前から言われています。松戸市でも補助金付きで駐輪場を新設もしくは増設してくれる民間業者を募集しています。
最大1000万円の補助金という規模で1回につき2時間以上の無料利用時間を設けることも条件内(設備要件などで一部違うパターンもあり)で募集をしていることもあります。
これらを見ると今後、キテミテマツドが更にテナントオープンが進む中で専用駐輪場以外の駐輪場も増えていく可能性があるかと思われます。松戸駅からも近いキテミテマツドですが電車に乗るまでもないちょっとした距離からのアクセスに駐輪場が整備されるとうれしい部分でもあります。