キテミテマツド10階フードコートの内覧会に行ってきました
キテミテマツドの10階フードコート、アジアンフードガーデンがついに7月26日オープンします。これまで私自身、松戸出身、松戸居住で様々な商業施設のスタートを長年見てきました。
直近では2019年の4月にイトーヨーカドー2階のフードコートがオープンして、座席のすごさに驚きました。こちらの様子は以下の記事でもまとめました。

今回、キテミテマツド10階のフードコートが7月26日の金曜日にオープンするにあたり、内覧会に御招待頂きました。一足先に現地の様子をまとめていければと思います。
実感としてはフードコートというイメージでは収まらない、とにかく広く、そして快適な形となる工夫がいたるところに込められていました。

気になる個別のお店についても順次まとめていきますがまずは全体感でイメージが沸くようにお伝えできればと思います。
※9月6日には階は違いますが屋上にBUTCHERS MEAT CLUB(ブッチャーズミートクラブ)もバーベキューやカフェ機能も充実でオープンしました。こちらもオープン日に現地確認してきました。
アジアンフードガーデンの個別店舗詳細も順次まとめています。お店の場所一覧やメニュー詳細なども参考になればうれしいです。
各お店の状況も順次まとめております。
数日間の期間限定でしたがby SpiceとTian Dianの間にある店舗スペースでミスタードーナツのセット販売を行っていました。10コセットで1,000円のセットでした。
中央エレベーター前のマーライオンがすごい

キテミテマツドでは中央エレベーター入口が4台分ありますがこの前にドーンと大きなマーライオンとアジアンフードガーデンのロゴが光ります。
カメラで撮る際にも全体を入れようとギリギリまで引かないと入りきらないくらいの迫力です。

マーライオンのお隣の説明ではシンガポール政府観光局公認で高さ2m40cmとあります。

しっかり、ベストショットが撮れるように足を置くスペースも提示してあります。インスタ映えしそうなスポットでとても人気が出そうです。

さらにこのような持って取れるインスタ映え用グッズもありました。マーライオンの前で写真を撮るの楽しそうですね。
内装も昼間なのに夜の開放的な気分にさせてくれるような店内

アジアの屋台をイメージしたとされるアジアンフードガーデン、内装はどのような形かと気になっていましたが照明への工夫がすごいです。

様々な照明とお店が合わさって、今回昼間の時間帯に伺ったのですが夜のちょうど仕事終わりに打ち上げへ向かうようなそんな開放的な感覚を受ける店内ですね。
暗すぎず、それでいて照明の趣向も凝らした形でお酒を含む飲食なども気分が盛り上がるかと思います。
各お店の店頭で注文して、席まで持ち寄れるフードコートスタイル

伊勢丹松戸店の頃をイメージされている方ならわかるかと思いますが、あの旧伊勢丹ワンフロアを使ってフードコートというのは果たしてできるのかという疑問です。
今回、実際にお店も開いていましたが各お店の店頭で注文して商品を受け取り(またはウェイティングのブザーを貰う)席は自由に選べる形です。
座席の種類も4人掛けから各種人数調整にテーブル椅子の増減も楽な座席です。さらに1人掛けや大人用の椅子では座れないくらいの子どもから対応の椅子が揃う子供向けスペース、個室となる部分まで様々な座席がありました。
中央部分にお店が、それを囲むように座席が多数ありグルっと1周まわることができるつくりである為、先に入っていて少し遅れてくる友達との待ち合わせにも目印が指定しやすく合流もできやすいつくりになっていますね。
なお、基本営業時間は11時から22時まで、金曜日と土曜日さらに祝前日は23時まで営業となっています。ラストオーダーは閉店1時間前ですね。
注文待ちのブザーもテスト時は届きましたが注意表示出てます

今回、実際のお店が営業しているスタイルにて注文もできたのであるお店で注文後にあえてキテミテマツド10階フロア内の対角線上に向かい、提供待ちのブザーが鳴るかどうかも試してみました。
結果はブザー音と振動共にしっかり反応していました。混み合ってきた場合に遠くの席しかないという時も気兼ねなく席を探しに行けるかなと思いました。

ただ、実際に様々な電波が飛び交う中では限度もありそうです。注意表記も多々出ていましたので遅いと感じた時は近づくとよさそうです。
また、店頭で混み合っていた場合もオーダー状況はどうか聞いてみたら親切に答えてくれるなどかなり混み合っているお店(先客の大量オーダーがあり)もありましたがとても気持ちのいい形で接客されていましたよ。
決済もクレジットカードや各種決済が期待できそう

こちらはお店ごとの方針やオープン時期の対応などは検討も入るかと思いますが、各お店の店頭で多くクレジットカード対応端末や接触型決済の端末(スイカなど)も見受けられました。フードコートで現金以外のこれらの決済も充実しそうでありうれしい部分です。
もし、ペイペイなどのバーコード決済も導入されれば7月および8月はロピア松戸店でおなじみのランチタイムペイペイ(11時から14時までが条件により最大20%ポイント還元や全額ポイント還元が抽選で当たる)も期待できます。
10階フードコートでもお得に決済できて楽しみ、その後に地下1階のロピアでスーパーとしての食料品を買って帰るというのもキテミテマツドを堪能するひとつのコースとして定着しそうです。
お水、手洗い、返却スペースもしっかり完備

キテミテマツド10階のフードコート、アジアンフードガーデンでは箸やスプーンなどは店頭で頂く形です。その他のお水や台拭きなどのスペースもコンパクトにまとまってありました。お水も飲んでみましたがしっかり冷えたお水が出てきて飲みやすかったですね。

返却口も広い店内の至る所にありました。収納スペースも広い為、込み合ってなかなか返却スペースがないということもあまり考えられなそうな充実ぶりですね。

一般ゴミやかん、びん、ペットボトルを捨てるスペースもきれいな仕様です。

ファミリーエリア側には手洗い用スペースもしっかり低い目線の施設もありました。子供がステップ台なしで自分でも行えたり、抱っこする世代でも自分で手を洗える形で体感でき、フードコートで食べに行くのが楽しくなっちゃいますね。
個室利用もできるスペースまで揃う

今回アジアンフードガーデンの座席スペースでとてもビックリしたのがこちらの個室ブースです。半個室や家族単位くらいの小宴会ブースを勝手にイメージしていたのですが大きくいい意味で裏切られました。
席を見ても4人掛けが7つは余裕で取れています。かなりゆったりと置いてある為、もう少し多い人数である公式発表の48席あたりまでは対応可能かと見えます。

入口からは可動式の扉となっていて個室にもできそうです。この広さと収容可能人数は今後様々な集まりで利用が進むのではないでしょうか。
壁に面した1人掛け席もありかなり便利

様々な壁際で1人掛けのテーブルとイスのあるスペースもあり、フードコートと言えば4人掛けのテーブル席のみで混み合ってくると1人では肩身が狭いという事もありません。
10階のフードコートと言えば7階の喜久屋書店で本や雑誌を探したり、4階のホームズで雑貨を見たりなどキテミテマツドを堪能した後にお茶休憩をしたいという時などにもよさそうです。
1人でも楽しめる席、オープン後も人気が出そうですが壁面の色が違う様々な場所にありましたので1人席も探してみるとよさそうです。
トイレもフロア内に2箇所、伊勢丹時からはリニューアルされた綺麗さ

トイレがなかなか見つからないもしくは構造上わかりずらいというお店はとてもストレスになりますよね。今回のアジアンフードガーデンでは階内で2箇所ありました。
場所のイメージとしてはエレベーターの近くという形ですね。中央エレベーターではエレベーターを背にマーライオンと向き合って左側です。

中央エレベーター寄りのトイレでは男女以外にもおむつ交換台がある専用のスペース(個室)もありましたよ。
伊勢丹松戸店のトイレもキレイでしたがキテミテマツド10階となり、内部も一新された形でかなり快適仕様でした。
喫煙所も個室ブースでありました

最近では完全禁煙も多いですが喫煙ブースもトイレ近くにありました。家族の中でもお父さんだけ喫煙するという場合でも一緒にフードコートで楽しんで食後は一服というのもアリですね。
中で喫煙している方もいたのでその周りで煙漏れなどあるか歩いてみましたが臭いもなく、しっかり個室になっていました。
また、座席のつくり上、食事スペースの座席からはかなり離れた位置になっており(前面の通路を挟む形で距離あり)喫煙スペースの隣しか席がないなどという事はないつくりですね。
子供と共に座れるコーナーもフカフカ素材と子供用イスがいい

ファミリーエリアとされた子供と共に楽しめる座席スペースも工夫されています。子供ごころ的に長い脚の椅子には座れない年代でもイスに座りたいと思いますよね。
かなり小ぶりの椅子があり、あれはうれしいですよ。さらにテーブルの高さも低く、横につく年代の子どもと共に大人も地面の素材が他のスペースと変わっている為、地面につくというイメージではなく触り心地のいい床面となっています。
また、対面でお孫さんと共にフードコートを楽しむという時も対面側の座席はフカフカ素材のソファーです。お孫さんと一緒に楽しく食事やお茶などできるかと思います。
子供用の脚が長いチェアも豊富

脚が長い子供用のチェアも壁際に豊富に常備されていました。一カ所にまとめて大量にではなく、あえて4脚くらいをいたる所に置いてある形であり、子供用イスを探すときにかなり便利ではないでしょうか。
あわせて、大人用イスの常備も見られました。テーブルが広め設計である為、少し詰めて5人というのも混雑時などありかもしれません。
フードコートのよさを生かした座席設定で家族単位や友人家族との少し多めの人数でも楽しく食事ができそうなアジアンフードガーデンかと思います。
お掃除ロボも活躍!

少し余談になるのですが、今回早めの時間に伺った所、お掃除ロボがとても頻繁にお掃除されていました。
人も感知して避けてくれますがさすがに営業中はいないかもしれません。オープン前という事を差し引いてもかなり綺麗な店内は徹底した清掃もされていそうです。
ハッシュタグキャンペーンや夜のワゴン販売も実施

2019年の9月までハッシュタグキャンペーンを行っています。エレベーター前のマーライオンと写真を撮るのも楽しく、当日投稿でソフトドリンク1杯無料はうれしいキャンペーンですね。

ワゴン販売も19時以降になると実施もされるなどお店の数が多いフードコートならではの充実ぶりではないでしょうか。(2019年9月、秋の確認時点)
キッズメニューなど現地でもわかりやすく変化も

2019年12月の現地様子では各店のキッズメニューも表示されるなど更にわかりやすくなっていました。
ハロウィンシーズンもですが12月はクリスマス装飾も多彩で10階フードコート全体が華やかな装飾にもなっています。

各お店ごとにもこのような形でわかりやすい表示が出ていました。
屋上にもバーベキューやカフェが登場
2019年の9月6日にはキテミテマツド屋上にBUTCHERS MEAT CLUB(ブッチャーズミートクラブ)もオープンしました。
バーベキューやカフェ機能も充実の現地もオープン日に確認してきました。
キテミテマツド6階には新たにゲームコーナーの南asobi諸島もオープンしました。子供向けだけではなく大人も含め多くのゲーム取り揃えがある詳細も画像豊富にまとめました。
今後、各お店の詳細も伺ってきた為、順次お伝えできればと考えています。お店の場所一覧やメニュー詳細にも深堀してまとめています。