松戸駅ビル再開発2020年の状況
千葉県松戸市の松戸駅前に新駅ビル(6階建て)の建設計画が2020年の現時点でも進んでいます。
東西連絡通路の幅拡張に向けた囲いも高くなるなど2027年の新駅ビル建設完了に向けた様子をまとめてみました。
松戸駅 改良工事(6階建て新駅ビルや通路幅拡張など)
松戸 新駅ビル2027年 完成予定の計画
2020年の春から東西通路幅拡張など工事開始前からこちらでまとめておりました。
松戸駅の工事中現地でも線路上空に新しくできるビルなど場所のイメージも示されておりました。
工事対象および完成予定の大枠は次の通りとなっています。
▼松戸駅 新駅ビル関連の工事予定
・松戸駅 東西通路の幅をこれまでの8.5mから14mへ拡張
・松戸駅改札内のコンコース拡張
・「入口専用」と「出口専用」に分かれている中央改札を統合
・上野駅方向の南側に6階建ての新駅ビル建設
▼完成予定
2026年 春 東西通路の幅拡張が完成予定
2027年 春 6階建ての新駅ビルが完成予定
連絡通路の囲いも高く
東西連絡通路の松戸駅東口側ですが囲いの背丈も高くなってきているように見えます。
東口側だけではなく全体を通して高さが出ており新駅ビルの6階建ても含めた将来、建物ができる実感も高まるような様子です。
なお、連絡通路は2020年11月時点、通る事ができる状況となっています。
以前、仮囲いの段階でも同位置をまとめておりましたが違いもハッキリとわかる形です。
松戸市場の開催箇所も看板部分に変化
東口、西口にわかれる通路から改札寄り手前の位置で各種催事が行われていた松戸市場(旧・びゅうプラザ松戸駅)でも変化がありました。
松戸市場での催事は毎回開催をまとめておりましたが前回10月末まで開催の長崎・波佐見焼フェア以降、シャッターが閉まっていました。
よく見ると松戸市場の告知看板部分も変化がある状況と2020年11月の確認時点ではなっていました。
通路拡張など当該工事予定の進捗に関連しているのかもしれません。
松戸駅前では東口側の再開発・新拠点ゾーン整備基本計画案も発表となるなど2020年は動きも大きい形となっています。
今後もしっかり現地確認の上、新駅ビルの完成や再開発全体の状況などまとめていければと思っています。
その後、2021年状況も追ってまとめております。