秋満月（あきみつき）に決定・梨の新品種
2019年に愛称公募が行われていた梨の新品種（千葉K3号）について秋満月（あきみつき）に決定した事が発表されました。
その後、デビュー年の2021年・秋には千葉県松戸市内で秋満月の状況を現地で詳細に伺ってきました。
秋満月（あきみつき）2021年の秋から販売開始予定
秋満月と愛称決定に込められた思いも含め千葉県公式サイトで発表となっています。
収穫の秋、満月のように大きく実ったナシに、農家と消費者の喜びと感謝の気持ちを込めて名づけられました。
千葉県公式サイトより
2019年の愛称募集時にも次のような秋満月の特徴から千葉県で栽培されている梨の主な品種（幸水、豊水、あきづき、新高）と見比べる事ができる形となっていました。
・果実は「幸水」よりもかなり大きい
梨の新品種（千葉K3号・秋満月 ） の特徴
・果肉は柔らかく滑らか、果汁も多い
・糖度は高く、酸味は少ない。食味もいい
・常温で28日持つ、日持ちのする品種
・収穫期が晩成（9月中、下旬から10月上、中旬に収穫）
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