松戸花火大会2019の様子から2020の花火大会以降に参考となれば
松戸花火大会2019が8月3日に終わりました。当日現地では花火打ち上げ前からとても多くの方で賑わっていました。
今回、花火大会の現地で屋台の様子や混雑場所、さらに地元松戸の地域全体で協力しているいい所まで見えてきました。
松戸花火大会2020以降の参考になる内容が少しでもあれば幸いです。大きく分けて打ち上げ前の状況、屋台状況そして花火本番近くの鑑賞スポットなどに分けてまとめてみました。
※松戸花火大会2020も楽しみにしていましたが中止が正式発表されました。五輪時期と重なり時期の前後も難しい形との事でこちらでまとめてみました。
17時台から駅周辺は人通りが多い
車両通行止めの始まる17時になった頃でも松戸駅改札付近ではいつも以上に混み合っていました。しっかり流れに沿わなければ歩き辛いくらいです。
アトレ松戸など近隣のお店では臨時販売も17時以前から初めているお店もあります。屋台の混雑状況などもあるため、先に買っておくのも手かと思います。
なお、キテミテマツドにあるロピアでも当日午前中からピザのパッケージを持ち帰りされている方が明らかに多く見受けられました。
ジャンボバーガーのモンスターバーガーなどもいつも以上に販売されていました。モンスターバーガーは以前退治してみましたのでこちらもご参考にしてもらえると嬉しいです。
通常メニューの中でも一部メニューに限定して販売しているお店もありました。当日店頭を見ても、多くのお客さんがいながらもスムーズに渡していました。
待ち合わせは西口広場で！は18時台になるととてもわかる
松戸駅では新京成線出口側では東口と間違わないように西口方向への花火大会はこちらの矢印を持った駅員さんも見かけられました。
また、JR松戸駅側では待ち合わせは西口広場での看板も見られます。こちら、18時台の混みようを見ると納得できます。
18時台になると前を歩く方が止まったら動きが取りにくいくらいの混みようでした。駅改札を出た壁際で待ち合わせるのは困難である為、西口広場もしくはもう少し先で待ち合わせ箇所を決めるといいかと思います。
人の流れを見るとデッキから降りるまでは階段近くも人が多く感じられた為、デッキを降りた先の少し空いた箇所を待ち合わせ場所に指定するといいかと思います。
河川敷へは仮設階段も設置
江戸川河川敷への階段も常設階段以外に17時台には仮設階段も設置されました。上り、下りの専用階段として分かれていて混雑および事故防止が図られています。
有料席も河川敷を昇ってから再度、川沿いに降りる箇所に入口があります。
ステージは17時30分の早い時間からばけごろうさんも登場
松戸花火大会2019では17時30分の夕暮れ前からまつどみんなのライブが開催されていました。早い時間からばけごろうさんや松戸さんも登場して暑い夏の花火前に盛り上がっていました。
会場にはこのようなモニターも出ていて正面以外の角度からでもしっかり見る事ができる形になっていました。
松戸花火大会の屋台状況は？
松戸花火大会の屋台特徴として地元のお店が出店する場が多かったです。もちろん、それだけではなく趣向も凝らした様々な屋台が出ていました。
屋台スペースとしては松戸西口から江戸川河川敷まで松戸市民劇場前を通る大通り沿いにもたくさんあります。
ただ、1本隣の道に入ると様々なお店が出店されていたり松戸の花火大会に向けたゾーン全体で屋台が出ています。
なお、今回特段に画像は入れていないビールなどのドリンクやフランクフルト、から揚げ、枝豆などは多数のお店で販売されていました。
地元のお店の店頭販売も多い
こちらはサブウェイでの店頭告知ですが地元松戸で営業されているお店も松戸花火大会仕様で店頭販売や松戸花火大会のために近くに場所を借りて出店されているお店も多くありました。
松戸駅周辺でも臨時店舗を出されているお店は多くあります。行列回避のために松戸駅周辺で早めに手配するのも手かと思います。
行列は17時台からも店舗によってはあり
気になる屋台の行列状況ですが17時台からも多く見受けられました。当日現地を歩いていて思ったのですが、暑い夏の日であった為、早い時間からかき氷のお店が大行列になっていたりもしました。
17時、18時と人の流れがとても多い為、座席確保などの予定もあるかと思いますが時間をずらして調達または駅近くから準備されて行くのもいいかと思います。
定番だけではなくいろいろな屋台も登場
屋台の内容も様々あり、夏休みの夏祭りとして松戸のお祭り気分を高めてくれる形ですね。まずは松戸市民劇場を抜けて江戸川河川敷目前の通り沿いの屋台から見て行きたいと思います。
松戸ではおなじみの矢切ねぎコロッケや松戸白かぼちゃを使った宇宙かぼちゃコロッケのお店も出店されていました。
1ポンド（約453.6g)とはどのくらいだろう、食べきれるかなという声がまさに近くで検討している方からも聞こえてきました。みんなでシェアして食べるのもいいですね。
ヘルシーな130kcalの表示も見え、揚げていても意外にカロリーも低めなあげもんじゃのお店も出店されていました。
削りいちごなど目を引く出店も
こちらは松戸駅西口近くのカプセルホテル、クレスト松戸のお隣で出店されていました。
かき氷のお店が総じて好評な形でしたがこちらもとても賑わっていました。見るからに美味しそうでまさにお祭りという感じですね。
タピオカや電球ソーダも多くありました
2019年の普段から人気のタピオカやお祭りと言えば見かける電球ソーダのお店もしっかりありました。
松戸市民劇場を超えて河川敷に向かう途中の屋台でもタピオカの屋台がしっかり出店されていました。
こちらは河川敷への上り階段近くにあった電球ソーダのお店です。持ちながら歩いている方も大勢見受けられましたね。
松戸駅西口近くでもこちらの看板の通り販売されていました。早めに購入できるのはうれしい部分です。
実際の花火もよく、地元でサポートしたいという姿勢もうれしい形
肝心の花火も盛大に打ちあがっていました。今回、いろいろな場所で花火の見え方を確認しようと花火の最中にも移動してみましたが、花火鑑賞のニーズにあった観戦スポットはあるかと思います。
当然、花火の大きさや迫力重視という形であれば江戸川河川敷近くでの鑑賞がお勧めです。ただ、交通規制区間内では花火の振動含めてしっかり楽しめる形でした。
また、高台屋上のプラーレ松戸や花火大会を地域全体で盛り上げようとされているのが特に目にとまった箇所まで含めてまとめてみました。
大和ハウスのトイレ開放
特に飲食店舗は販売のピークでもあり、トイレ貸し出しのみは厳しい事は重々理解しています。今回花火大会の会場周辺で特に目を引いたのはこちらの大和ハウスですね。
トイレ自由に使って下さいという掲示と共に、積極的にトイレが使える事を声かけされていました。店頭では子供がうれしい縁日出店もされていて、松戸の地元で営業するお店としてとても考えられた関わり方だと感じました。
ウエットティッシュもくれるのはうれしい
松戸駅西口を降りてから店舗紹介のビラやうちわを頂ける箇所も多かったです。その中でもこちらの駅前インターネットカフェmyroomではウエットティッシュと共に案内を頂けました。
松戸花火大会に向かう人でこのウエットティッシュは重宝しますよね。こちらもとてもニーズにあった形かと注目しました。
プラーレ松戸屋上では縁日も開催
松戸駅では花火会場とは反対側となる東口側のプラーレ松戸（イトーヨーカドー松戸と同ビル）屋上では屋上縁日も開催されていました。
プラーレ松戸に出店されているお店からイトーヨーカドー商品の販売まで子供から大人まで楽しめる出店となっていました。
ゴミ捨て特設場所も屋上内に多数あってゴミ問題にもしっかり対応されています。
プラーレ松戸屋上からも花火がしっかり見えました
実際のプラーレ松戸からの花火ですがしっかり見えました。主に屋根の下部分に多くの方がいてこちらの画像もその方向から撮ってみました。
もし、花火を大きく見たいという形であればイトーヨーカドーの屋上に付いているロゴ看板脇から見る方が大きく見えましたので参考にしてもらえると幸いです。
また、小さい子供も一緒に鑑賞されている方もプラーレ松戸では多く見受けられました。そのため、19時台の早めから帰宅に向かう方も多く、もし出遅れて花火大会に向かった場合でも入替となって意外とスペースがあるかと思います。
松戸花火大会2020以降もぜひ期待したい
今回、開催前から松戸花火大会2019に注目する中、松戸市内での花火大会ポスター掲示もとても多く、事前から大変注目されるイベントとなっていました。
屋台、場所など様々な観点から2019年の開催を振り返る中でもこのような松戸花火大会の盛り上がりが2020年以降もぜひ続いてほしいと松戸市内に在住する一市民として思いました。
