あそびのすみか遊具施設の特徴 千葉県松戸市 21世紀の森と広場
2025年(令和7年)春に第36回 全国「みどりの愛護」のつどい開催会場に決定と各地から注目の千葉県松戸市・21世紀の森と広場。
先行して「魅力探検プレスツアー」も2024年に開催。今回は「あそびのすみか」の遊具にスポットをあて様々な現地確認情報をまとめてみました。
あそびのすみか遊具施設の特徴
水辺や広場、自然観察ゾーンなど様々なテーマ別に魅力ある空間も広がる21世紀の森と広場が会場です。
21世紀の森と広場
住所:千葉県松戸市千駄堀269
今回は遊具の特徴を中心にお届けします。
▼スパイラルフォレスト
地上10mの高さから木々の横を滑り降りるローラースライダー。
長さは50m、1回転して滑り降りる。
▼冒険トレイル
林間を上がりながら遊ぶことができるネットクライム。
ネットボックスの中では不安定な足場なため、身体能力とバランス感覚が鍛えられる。
▼縄文トンネル
バーベキュー広場からあそびのすみかへ導くタイムトンネル。
19本のフレームを少しづつ、ずらしながら組んだトンネル。
▼縄文サークル
竪穴式住居の形状をイメージしたネットや吊り橋で遊ぶ複合遊具。
長さ18mと巨大な遊具、円形に配置されていて縄文のムラの風景をつくりだしている。
▼ジオマウンテン
直径9mの砂場。砂山の壁には化石をモチーフにした石が埋め込まれていて発掘や宝探しができる仕掛けになっている。
砂のテーブルは車椅子のままでも触れることができる。
▼昆虫のすみか
アリ塚や洞窟住居を思わせる自然の中に現れる山型の造形。
子供たちが昆虫になって多様なスライダーやトンネルなど巣穴の迷路を駆け回って楽しめる。
「あそびのすみか」からも園内歩いて到着できる野草園についても前回まとめています。
「あそびのすみか」「野草園」以外にも
様々なゾーンで工夫もある21世紀の森と広場。今後も各トピックごとにお届け致します。