松戸ナンバー導入後に野田ナンバーはどうなる?
車のナンバーで松戸ナンバーの導入決定が発表された2019年10月にも大変話題となっていました。最優秀賞以外のデザインも公表されております。
今回、2020年5月頃に導入の松戸ナンバーが発行された以降にどうなるかなど続報をまとめてみました。
松戸で申請の場合は松戸ナンバーの一択に
松戸で新車購入など松戸ナンバー導入後はこれまでの「野田ナンバー」と新しくできる「松戸ナンバー」の選択制ではなく、「松戸ナンバー」一択となります。
なお、現在使用している「野田ナンバー」はもちろんそのまま利用が可能であり、移転登録などナンバープレートを変更するタイミングで「松戸ナンバー」に切り替わっていく形です。
図柄入りかどうかは選択できる形に
松戸ナンバーの導入が決まった際も鮮やかなデザインに注目が集まっていました。
デザインコンセプトも常盤平さくら通りの桜、本土寺のあじさい、そして矢切の渡しと松戸の風景を盛り込み、松戸への興味や好感を持ってもらいたい願いを込めているそうです。
こちらの図柄入りナンバープレートも希望者のみの有料交付であり、これまでの無地のナンバープレートで松戸ナンバーという形も選択可となっています。
図柄入りナンバーの中でもモノトーンと寄付金を追加支払いの上、フルカラーの図柄入りナンバーも用意されている形です。
ナンバープレートの交換費用(想定価格)
※2020年4月となり松戸市公式ページでも正式料金が発表されております。
「松戸ナンバー」の交付料金が決定しました(松戸市)
オリンピック・パラリンピック特別仕様のナンバープレートも出る様子です。
▼松戸ナンバー価格 概算(大板・中板・ペイント・字光の違いあり)
▽一連番号 1,490円から3,990円
▽希望番号 4,240円から6,410円
▽図柄入りでオリンピック・パラリンピック仕様デザイン 中板7,400円、大板11,050円
▽図柄入りで地方版図柄入り 中板7,480円、大板11,120円
以下、2020年2月時点での記載時となります。
ナンバープレートの交換費用については2020年2月の現時点では未定となっています。※2020年4月上旬公表
2018年10月に地方版図柄入りナンバープレートの第1段として41地域で導入された際の先行導入先を参考にした想定価格は次の形となっています。
▼松戸ナンバー価格
※未確定の想定価格、カッコ内は左から中型標板・大型標板の順
▽通常のナンバープレート(1,490/2,000)
▽通常のナンバープレートで希望番号(4,240/4,990)
▽図柄入りナンバープレートでモノトーン(7,480/11,120)
▽図柄入りナンバープレートでフルカラー
モノトーンの金額に1,000円以上の寄付金を追加
2020年5月頃から導入が予定されている松戸ナンバー。導入が進んで鮮やかなデザインナンバーの入った車が松戸で多く見られる事になるかもと楽しみな所です。