新型コロナウイルス発症状況、市単位でも公表
新型コロナウイルスの発症状況についてこれまで「東葛南部」や「東葛北部」など地域ごとの公表となっていました。
しかし、学校休校など身近な対応を伴う実情に沿う形で今後千葉県では市町村単位まで公表する事が明らかとなり、2月28日時点のこれまでの発症状況では松戸市1名や市川市4名、柏市2名なども明らかとなっています。
感染者の居住地 県が公表へ(NHK)
松戸市での状況について(千葉県公表)
その後、船橋市、市川市でも新たに報告、3月7日には松戸市と市川市でも報告がありました。
デマに流される事なく適切な予防につながる形へ
なお、今回の公表が不安を助長するような形を意図していません。憶測からデマに流されるような形ではない適切な予防に繋がる形を願っての情報提供と言えます。
過度な自粛から日常的な経済活動に深刻な影響となるような事態はさけるべく、バランスよく判断できる材料としての情報連携と考えます。