休校中の松戸市、日中の小学生など預かり体制が予定
松戸市内の公立小学校や中学校では3月2日の登校後、新型コロナウイルス感染拡大防止を目的とした休校に入る事が示されております。
休校期間中に共働き世帯など日中の急な形にどう対応するかも焦点となっておりましたが預かり体制についての予定が多くの市議会議員の方より告知がありました。
○松戸市立小中学校における児童生徒の預り体制について○
— 岡本ゆうこ 【立憲民主党 松戸市議会議員】 (@yukorikkenma) February 29, 2020
1. 対象者
小学生(全学年)と中学校の特別支援学級在籍者
2 .期 間
令和2年3月3日(火)から3月24日(火)まで
(土日祝日は除く)
3. 時 間
午前8時30分から午後3時まで
4. 場 所
各校教室等#松戸市#学校臨時休校 pic.twitter.com/lPdCf1XVfO
臨時校長会議の結果、松戸市においても家庭に子供を残せない事情がある方は学校の教室を開放して預り体制をとることが決定しました。 pic.twitter.com/t2xTNF1Ts0
— 鈴木だいすけ(松戸市議会議員) (@suzuki__daisuke) February 29, 2020
弁当持参、教室自習で午後15時までを想定
休校期間中の預かり体制について次の各点がポイントとしてありました。
・期間は土日祝日を除く3月3日から3月24日
・時間は8時30分から15時
・対象は小学生全学年と中学生の特別支援学級に在籍されている生徒
・お弁当と自習学習ができる教材を持参
休校がない場合の3月では通常、小学生など短縮日課で15時よりも早い下校というケースもあり、今後各学校の調整などもあるかと思われます。
学童に行っていない、急な臨時休業では対応できないという声もここ数日松戸の現地では様々聞かれます。
預かり体制も含め、休校中にどのように松戸で実際に生活するか検討材料となる情報連携が早い段階で現地感覚にて今後もできればと考えます。
なお、2月29日の夕方には学校からの連絡メールも入っているなど当内容に加え、学童の状況、当件は事情により一人で自宅で過ごせない生徒向けの措置など早めの準備ができるように情報連携も更に個別学校単位で具体的にされています。
週末でも学校準備に動かれている様子も伝わってくる状況でした。