秋満月(千葉県梨の新品種)食べてみました
2021年がデビュー年となる千葉県の梨新品種・秋満月(あきみつき)。
実際に秋満月を食べてみると食感の良さやジューシーさも際立つ梨となっていました。
秋満月(千葉県梨の新品種)2021年に松戸市内でも
デビュー年ならではの秋満月。スーパーで一般流通はもう少し先など実際に松戸市内で生産されている現地詳細の取材記事も2021年まとめています。
松戸の梨について松戸市観光協会で2021年7月から最新版リーフレットも配布。市内各地の梨園さんも一覧地図入りで見やすい形となっています。
見た目以上に手に持った際の重量感を感じられた秋満月。食べてみると重量感はこの事かと発見もあります。
秋満月(千葉県梨の新品種)
実際に秋満月、梨の皮をむく時点から滴る果汁に期待感も高まります。
食べてみると前評判通りのジューシーさ、みずみずしさがしっかりあります。
更に注目したい部分は果肉の部分。
2021年の梨シーズン、松戸の幸水、豊水、二十世紀など各梨を頂いてきましたが果肉部分は同時に食べ比べなくとも違いがわかるくらいの特色。
例えてみるとケーキのスポンジ部分のイメージも。
決して固い訳ではないのに果汁の染み込み具合と言いますか滑らかで梨としての一体感がとてもいい形に。
手に持った際にこれまであった梨のイメージ以上に重量感を感じた点、秋満月ならではの果肉がしっかりした美味しさと言えるのではないでしょうか。
松戸市内でも秋満月の次年度以降を含めた生産が進む様子も伺い、これほど美味しい梨、流通が増えて更に楽しみやすくなる時期が待ち遠しいです。