ユビキタスペリー 松戸稔台のカステラから各種スイーツ
新京成線のみのり台駅からも近い、カステラから各種スイーツも充実したユビキタスペリー。
2018年6月にオープンしたこちらのお店を詳細に取材させて頂く事ができました。
ユビキタスペリー
住所:松戸市稔台7-14-1
※価格等の表示は取材当時の2019年10月時点における状況です。
ユビキタスペリーの場所
新京成線のみのり台駅出口にて駅を背に右手へまっすぐ直進するだけで着く、駅近の場所です。
稔台ふるさと祭りの際もここから歩行者天国が始まるなどお馴染みの通りを進みます。
店舗前面にはスーパーのたいらやと道なりでもわかりやすい位置です。
2件お隣には松戸駅前でもお馴染みのコッペパン専門店、日本列島パン食い協奏も営業されている場所となります。
提携駐車場も通り沿いにあり、松戸方面や八柱方面からでも立ち寄りやすい位置です。
細かい所への工夫が嬉しい店内
照明ひとつにしてもとても綺麗な店内、カステラや各種スイーツなどじっくり見ていても通路幅がしっかりしており、狭くて通りずらいなどと言う事もないつくりになっていました。
お水が頂けるスペースもありました。細部にまでサービスがいい部分も見受けられます。
ユビキタスペリーのカステラメニュー詳細
気になるメニューですがカステラから洋菓子、さらに各種スイーツと多彩な内容です。
期間限定も多く、今回店頭で確認できた以外にも販売されている商品は時期によってあるかと思います。
ぜひ、お店で確認してみて下さい。
プレーンカステラ
落花生カステラ
チョコカステラ
チョコミントカステラ
れもんカステラ
抹茶カステラ
えごまカステラ
多くのカステラがカット、半斤、1斤での販売があり、用途によって選べる形となっていました。
各カステラごとに詳細な説明が店頭でもあります。例えば、落花生カステラは千葉県八街産の落花生を使ったこだわり製法でカステラに仕上がっているようです。
えごまはユビキタスペリー店主が修行されていた岐阜県高山市で「あぶらえ」と呼ばれて親しまれている食品をカステラにしっかり入れて作られているそうです。
プチプチとした食感が斬新な味となっている、他ではあまり見かけない一品かと思います。
ユビキタスペリーのカステラ以外メニュー詳細
マドレーヌ
フィナンシェ
フィナンシェ・ショコラ
焼きカスタードパイ
リーフパイ
リーフパイ チョコ
日常のおやつやちょっとした来客予定などにもピッタリの洋菓子が各種ありました。各メニューごとに説明がしっかり店頭でも書かれており、わかりやすいのが特徴です。
チョコシューラスク
極ジュレ
餅パイ小豆
餅パイさつまいも
シュークリーム
シューラスク
カステララスク
白シフォン
他にも店頭ショーケースに並ぶ一品など私自身は店頭に伺うまでカステラ中心というイメージが強かったのですが、カステラ以外のスイーツ各種取り揃えに驚きました。
日持ちがわかりやすく、ギフト需要に
このような形で一覧表示で日持ち目安も店内に出ています。贈答用ギフトなど先方の食べるまでの時間を計算して日持ちするかどうかをまず知りたい部分です。
店頭にわかりやすく表示されているのは便利ですね。
注目は個別商品の近くにもこのような形で記載が多かった部分です。商品をじっくり見たい段階で自然に確認できるのは嬉しい配慮です。
注文する商品を決定する前に各種日持ちを1つずつ聞くのは気が引ける部分も私はあります。自分のペースで確認して決められるのは店内気軽に見る事ができて快適かと個人的に感じます。
定型の焼印は無料対応
店頭で見て驚いたのですが定型の焼印は3日前に予約で1斤、半斤に無料で行ってくれるそうです。
焼印の内容も「ありがとう」や「感謝」など他にも数種類あり、手土産などで手軽に少し違った工夫が入った1品を持参できる形となりこれはとてもいいですね。
なお、名入れも1週間前の予約で別料金(200円+税金)で対応も可との事でした。
ギフトセットも多種ありました
ギフトセットも様々ありました。カステラが中心のセットの中でもカットカステラであれば一緒に持参先で食べるなど手軽さもあっていいですね。
焼き菓子が多く入ったセットや画像以外にもミニギフトなどもありました。
私自身、贈答用と言えば会社関係であれば手土産やお中元にお歳暮、個人であれば父の日、母の日あたりかとイメージしていました。
ただ、カステラや焼き菓子、スイーツなどは他にもお見舞い品やお供え品、さらに結婚に関する挨拶時など用途もとても広いそうです。
お話を聞いていて私自身も結婚式の際にプチギフトを松戸で何かないかと探していた際の記憶が蘇ってきます。
松戸で縁があって何か他の方とは被らない逸品をという場合に先の焼き印なども含めていいのではないでしょうか。
ジュレや様々なジャンルのお菓子など普段から食べられる一品も豊富
ジュレもオレンジやグレープなど味も様々、リピートしてくれるお客さんも多い1品とのお話も伺えました。
夏季中心の販売となっている為、秋冬は売り切れているかもしれませんがとけないアイス、くずアイスも展開されています。
夏の時期にも店頭を通るたびにポスターも鮮やかな形でよく見かけたという方も多いかと思います。
期間限定も多種多様、今後の新商品構想も
こちらも店頭で販売中であれば嬉しいきれはしの詰め合わせです。
春先にはさくらカステラも販売されていたようです。(画像は2019年春先のもの)とても好評であったそうですよ。
他にも夏季以外に販売されているチーズカステラなどつくる際にナチュラルチーズに加えさらにクリームチーズも1キロ使用したケーキのような仕上がり具合になっている様子です。
また、11月からはラズベリーカステラも販売を予定されており、今回特別に食べてみることができました。
実際にカステラを頂いてみました
今回、きれはしと11月から販売予定のラズベリーカステラを頂いてみました。
まずはきれはしですがカステラの「みみ」部分が様々なお味で5つも入っていました。(お値段150円+税金)
「みみ」の部分なので大きさマチマチでも、ユビキタスペリーの豊富なカステラ種類を体験できる形で食べ比べが容易にできてお得感が高かったです。
こちらはラズベリーカステラの箱を開けた状態です。箱を開けた時に目の前に出て来るカステラの重厚感が贈答品にもよくチョイスされるのもわかります。
断面からもラズベリーが中に細かく入っている様子が見られるかと思います。お味もラズベリーの粒感はしっかり感じられ、その上、カステラの味を損なわないようにしつこくない配分が絶妙と感じました。
粒感ばかりでカステラを味わえないという事もない、軸がしっかりしたカステラの中にアクセントとして粒感も入るという形が食べ応えあり、編集部みんなで食べてもこの反応は一致していたのも印象的でした。
スイーツからカステラまで様々な用途にうれしいユビキタスペリー、今後も期間限定商品など様々出てくる事も想定され、楽しみなお店だと思っております。