13湯麺で元祖とんみんを久しぶりに食べる事ができました
松戸のラーメンで行ってみたいという声も多く聞くのが13湯麺(かずさんとんみん)。
お休みの事も多く、近くを通る際には必ずチェックしていましたが今回久しぶりに食べる事ができました。
13湯麺(かずさんとんみん)
住所:千葉県松戸市五香5丁目1-1
13湯麺の店主松井一之氏は明星食品で麺のスペシャリスト、ラーメン寺子屋でも長年松戸のラーメンに貢献されサンバでもおなじみの有名店主。
個人的には以前、五香駅寄りの桜通りから1本入った通りでお店をオープンされていた頃以来の13湯麺のラーメンでした。
13湯麺は髙靇神社を目標に向かうとわかりやすいです
13湯麺の現店舗は住所では五香5丁目ですが最寄り駅は新京成線の元山駅です。ただ、元山駅から徒歩で10分強はかかる位置となります。
目標としては髙靇神社を目印に向かうといいかと思います。対面にあるエネオスとウェルシアがある方向の間あたりの大通り沿いにあります。
看板も備え付けではない為、画像のような建物外観の特徴やサンバのポスターも張ってある事が多い為、参考になればと思います。
また、9月4日にオウル五香からリニューアルオープンしたプラッツ五香にも近い場所です。プラッツ五香についてはオープン日に詳細に変更点をまとめてみましたのでこちらも合わせて見てもらえると嬉しいです。
元祖とんみんでじっくり麺を堪能できました
五香ラーメンも気になっていたのですが、特徴的な元祖とんみんにしてみました。スープと麺、そしてネギととてもシンプルな構成でこの形で提供ができるくらいのスープと麺の力があるという事です。
実際にとんみんの麺はアップで見てもわかる通り、かなり細麺ですがコシがとてもあります。あえて「硬め」とは書かずにコシと表現した方がいいくらい、ラーメンの麺でなかなか体感できない感触です。
また、スープも熱々で提供され、お味は一つの味覚だけ角が立つ形でもなく、それでいてあっさりもしていない飲み進めやすいスープです。
麺とスープでじっくり楽しめるからメニュー構成としてあり、スープを最後まで完飲しましたがその後に喉が渇きすぎるという事もなく、元気になるスープでした。
ちなみに元祖とんみん普通盛りのお値段、2019年9月時点では400円です。各メニューとても格安でそれでいて質へのこだわりはしっかりと人気が継続するのもわかります。
カウンター席は5席(2020年9月時点)、当日オープン直後からお客さんが入っているのも印象的でした。
店頭のお店構え含めて個性的であり好みは分かれるお店であるとは思います。
ただ、美味しいラーメンを食べられる事が多くなった昨今でも特に素晴らしい麺の感触、このお店だけの味があり、多くの方に評価される理由がよくわかります。