電話de詐欺未遂で男が逮捕、松戸市で詐欺対策も進む
電話de詐欺の防止対策が松戸市でも進んでいます。私自身も松戸市在住なのですが、家庭に郵便ハガキで対策のハガキも2019年7月に届いています。
今回、7月22日に電話de詐欺未遂事件が起こり、お金やキャッシュカードを詐欺でとられる前に逮捕という事例が出ています。実際に松戸市で起きた詐欺事例から電話de詐欺を防止するための松戸市で進む対策までまとめてみました。
7月22日に松戸市で起きた電話de詐欺事例
実際に7月22日に松戸市で起きた電話de詐欺未遂の事例は次の形です。
発生日 2019年7月22日
事例
市役所職員などと複数人でウソを語り、電話を80代女性へかける
保険料の還付にキャッシュカードを渡す必要があると虚偽の話を展開
郵便局の方に渡す必要があると嘘を言い、郵便局職員になりすました20代男性を逮捕
公的な機関の方になりすましたり、複数人で安心させるように嘘の話を展開するなど巧妙化しています。
電話de詐欺対策のハガキも松戸市の家庭に届いています
ちょうど7月に松戸市内でも地域限定との記載はありますが電話de詐欺対策のハガキが家庭のポストへ郵便で届いていました。
表面は松戸市にお住まいのみなさまへという形で特定期間引受の配達地域指定郵便で届いています。松戸警察署管内での警戒強化の一環としてこのハガキを電話の近くに置いておくことを推奨されています。
なお、2019年夏に対応のかもめーるで届いているのも手元に置いておきやすい工夫として考えられていますね。
裏面では電話de詐欺の電話口調や家族、警察や市役所などへの相談の大切さを伝えています。対策機能付きの電話機も推奨されていますね。
万が一を考えて当ハガキの連絡先となっている松戸警察署の電話番号があっているかどうかも調べてみましたがしっかり本当の松戸警察署となっていました。
松戸市で安心して生活ができる地元で今後もあり続けていけるように電話de詐欺対策もしっかり続けていきたいですね。最近は移動交番なども含めてとても身近に警察の方との距離感も縮まるような形で対策強化がされてきていると松戸市居住の実感は受けます。