教室とフィリピンを結ぶ新スタイルのセイハグローバルステーション
テラスモール松戸にオープン予定となっているセイハ英語学院の子供向け英語スクールですが、新形態でのオープンとなっています。セイハグローバルステーションとして他地域では外国人講師の関与具合に変化がある英語教室となっています。
日本人講師が教室内で通常通り指導を行い、外国人講師はネット回線とカメラを繋いでモニター越しに指導を行う新しい形態です。
これまでも外国人講師の関与具合で様々な工夫がみられるセイハですが今回テラスモール松戸に開店予定のセイハグローバルステーションも面白い試みですね。
松戸近隣のセイハ英語教室の様子から新形態セイハグローバルステーションにおける展望までテラスモール松戸で特色のある子供向け英会話教室の内容をまとめました。
松戸近隣のセイハもコース数の多さに特色あり
これまでセイハの英語教室は松戸でもイオン北小金、近隣でもアリオ柏やモラージュ柏、イオン鎌ヶ谷にアリオ亀有など大型ショッピングモールを中心に多数出店しています。
子供向け英語教室はセイハ以外にも多数ありますが、大型ショッピングモールを中心に週7営業している教室も多数見受けられるくらい盛況な部分は特筆に値します。
週7営業を行うには講師が2人以上は配置できていなければ行えない為、それだけ生徒を確保できているからこそであります。
他の英語教室も多く見る中で、1日の営業時間中でも平日のお昼前後などなかなかコース開設ができない英語教室も多いかと思います。ただ、セイハの場合比較すると多くのコースが開校されているケースが目立ち、地域での支持を集めていると言えます。
外国人講師の時間からも授業料が他の英会話スクールに比べ優位性も
これまでのセイハ英語教室の授業料を見ると他の子供向け英会話スクールに比べ割安である事が多いです。1ヵ月平均4回の授業で月謝トータル1万円近辺が松戸での相場かと思いますが、セイハの場合、この条件下では下回る事が多いです。
授業料の安さには秘密があり、1レッスンで日本人講師と外国人講師の2人体制での授業が常ではない事もあります。一例であれば外国人講師は隔週でその他の週は日本人講師のレッスンという形もあります。
これは逆に外国人講師が来る日はネイティブならではの部分を重点的に行い、日本人講師オンリーの日は新分野の導入など下地づくりを行うなどカリキュラムの工夫がよくされているとも見受けられました。
人気の幼児、小学生コースから中学生以上にも
松戸市内でもセイハ以外の多くの英語教室で幼児から小学生にかけてのレッスンが特に人気ありますね。土日の午前中など人気の時間帯はおおむね幼児や小学生に割当がある教室も多いですが満員のケースもあります。
中学1年生からの学校における英語学習スタートという時代から変化が顕著です。小学4年生スタートに段階移行している中で幼児、小学生世代の英語への力の入れようはわかる気がします。
今回のセイハ新形態であるセイハグローバルステーションは現在幼児、小学生世代に対しても力を入れていると思いますが、この世代が大きくなっていって中学生以降においても見込んでいる形かと思います。
新業態はレアジョブなどの形をうまく取り込むレッスン形態か
フィリピンのセブ島と繋いで英会話レッスンという新しい形態のセイハグローバルステーションはレアジョブなどのオンライン英会話を教室講義にうまく融合した形でしょうか。
肝となるのはやはり日本人講師の力量かと考えられます。生徒の感じを掴んで生徒に対するフォローと共に授業の流れを整える形で生中継のネット回線を隔てた距離をどう埋められるかでしょう。
例えば、当日の出席人数が少ない為、想定していたカリキュラムを変更するというような形をうまく打ち合わせて行えるかなど日本人講師側の力量が大きく左右されそうな形かと見えます。
新しい英語指導の形として注目を集めそう
テラスモール松戸店のオープン間近となれば料金面なども明らかになるかと思います。新しい英語指導の形として注目を集めるでしょう。
振替のコース選択も曜日、時間ともに豊富となれば更に生徒も集まるかと考えます。テラスモール松戸の立地を生かして親と共に車で行ったり、平日学校帰りに立ち寄れたりと様々な形で英語を習える新形態セイハグローバルステーションとなりそうです。
