松戸伊勢丹跡地の商業施設としての変化
キテミテマツドが松戸伊勢丹跡地にオープンして、店舗の開店も増えてきました。4月の時点では地下1階と1階および9階の一部でしたが5月の大型開店を経て9階までの各フロアに賑わいが戻ってきましたね。
商業施設としてのキテミテマツドの充実は店舗のオープンのみに限られません。1階正面のイベントスペースや立体駐車場からの連絡通路など松戸伊勢丹からキテミテマツドに変わる中で充実してきた箇所も多いです。
今回、松戸伊勢丹跡地の変わった箇所に着目しながらキテミテマツドの充実および今後の展望についてもまとめてみました。
1階正面入口側に屋根ができてイベントも行いやすくなった
松戸伊勢丹からキテミテマツドに変わり、1階正面入口が見た目にも大きく変わりました。大型の屋根で覆われるようになり、雨の日でも横から吹き付けるような雨以外は濡れる心配もない形となりました。
屋根に覆われている場所も広いのが特徴です。三菱UFJ銀行の入口から少し出れば屋根に覆われる形となり、1階入口前のベンチスペースも広く覆われている形態となっています。
実際に雨の日にイベントが行われている時を見てもブースが屋根内に多く収まり、天候に左右されずに行える部分が松戸伊勢丹からの変化として大きいですね。
立体駐車場からの連絡通路もうれしい
松戸伊勢丹の時から隣接する立体駐車場はありましたが、立体駐車場から伊勢丹本館までの車通り（ちょうど駐車場に入庫する通りの為、車も多い）がある通りを横断する必要がありました。雨の日など道のりは少しですが伊勢丹デザインの傘貸し出しがあった事も懐かしいです。
キテミテマツドに変わり、立体駐車場の4階から本館3階を結ぶ連絡通路ができました。実際に歩いてみると屋根もついている為、雨の日でも傘をさす必要もなく快適です。
駐車場へのアクセスが改善されてロピアやホームズなど車で運ぶ大きさの商品を購入した時でも車までの搬入がとても便利になりました。
携帯電波環境は今後テコ入れがあるか
松戸伊勢丹もキテミテマツドも頻繁に訪れる中で気になる部分は携帯電話を中心とした電波環境でしょうか。私個人的な部分もあるかもしれませんが地下と上層階で電波が弱い事が増えている気がします。
念の為、アップル端末およびアンドロイド端末で端末側による違いがないかも試しましたがどちらも繋がらないケースがある様子です。
松戸伊勢丹の時はほとんど電波状況でうまくつながらないという記憶はないのですが、今後の店舗オープンとあわせて動きがあるのかなとも思います。
商業施設の更なるオープンにも期待がかかるキテミテマツド
松戸伊勢丹跡地に何ができるかという話題は伊勢丹閉店前後より松戸で大きな関心を持たれています。一時期、ドンキホーテが跡地にできるという噂も多く広まりましたがキテミテマツドになり現状は開店予定ないようです。
キテミテマツドも7月のフードコートなど飲食店舗の充実で更なる商業施設のオープンから期待がかかります。松戸伊勢丹からの変化も今後オープン状況を見て追っていければと思っています。
