スポンサーリンク

現地レポート・科学と芸術の丘2021 松戸で国際フェスティバルが継続開催される「松戸市」だからこそも伺う

イベント
スポンサーリンク

科学と芸術の丘2021 松戸で国際フェスティバル

松戸で科学、芸術、自然をつなぐ国際フェスティバル「科学と芸術の丘 2021」が10月16日(土曜日)と17日(日曜日)に開催。

前日の15日にメディア向け先行内覧ツアーも開催。松戸ロード編集部も招待を頂き参加してまいりました。

国際的で多彩な取り組みの数々から千葉県松戸市に密着の当サイト視点ならではの「松戸で世界的に珍しい国際フェスティバルが継続して開催される秘密とは?」について深堀してきました。

科学と芸術の丘2021 戸定邸では

松戸駅からも徒歩圏、戸定邸では各種準備も進む現地からまずは特別展示について。

看板や標識から未来の街を考え、拡張現実のアプリを使って松戸の街で表現。

オランダ・アムステルダムでも活躍される事例なども交え未来の都市を様々な角度から考える内容も。

大広間ではトーク各プログラムの配信準備も進み

スペインからはコーヒーの皮など街中にある様々な品から生み出した工芸品の数々も展示。

オレンジなどフルーツから緑茶にいたるまで実に多彩。

ドイツから99個の中古スマホを小さなカートに載せて運んだ際のグーグルマップへの現象など映像を含め解説コーナーも。

指先の毛細血管の違いについて画像の違いはもちろん

画像から音楽を生み出して表現。人によりまったく違った音の変化も実感。

ビーバーにかじられた木の様々な部分について「彫刻家」の方や「機械」で複製など様々な違いから

内部のカミキリムシが坑道をつくる構造なども合わせて展開。

科学と芸術の丘2021 松戸で継続開催の今から将来展望など

松戸で国際フェスティバル「科学と芸術の丘2021」は今年で4年目。

公式概要のこちらの部分とても気になる方も多いのではないでしょうか。

松戸市におけるクリエイティブなコミュニティから始まったこのフェスティバルも、1年目に撒いた種が、2年目に芽を出し、3年目には庭へと発展、街へと広がりつつあります。

今回、運営、主催の各関係者に直接伺ってきました。

松戸市として文化芸術振興の方針はもちろん、第1回に海外の皆様から松戸市民が芸術を生み出すベースにとても高評価を頂いているとの事。

具体的には市民ボランティアの皆様の活躍や松戸駅周辺を始め市内各地で自然に目にとまる芸術分野などにポテンシャルを感じ世界的に珍しい国際フェスティバルの継続開催の実現と繋がっている。

さらに現在だけではなくこれまでの長期にかけて松戸市内で活躍されてきた方の積み重ねが形に。こちらは戸定邸の歴史とも繋がる部分。

では今週末の4年目から5年目以降は?というのも気になる部分。

市内全体で参加できる形を更に広げていきたい、もっと進めば1年後に向けてこんなことをしてみたいと思える要素を増やしていきたいとの構想も。

松戸の「街」に広がる取り組みも含め「科学と芸術の丘 2021」展開です。

タイトルとURLをコピーしました