あっさり新長浜ラーメンという特徴あるラーメン森田屋
7月26日のキテミテマツド10階フードコート、アジアンフードガーデンにてラーメン森田屋の入店が決定しています。内覧会に御招待頂いた際の様子を実食交えてまとめてみました。
以下の内容は5月以前の時点におけるオープン展望情報となります。
キテミテマツドに7月26日開店予定で待望のラーメン店がオープンです。10階フードコート内に浅草の本店でも有名なラーメン森田屋が出店します。
あっさり新長浜ラーメンという特徴があるラーメン店ですね。キテミテマツドのフードコートという立地にとてもマッチしそうなラーメンの特徴から松戸の長浜ラーメン店、さらに焼きラーメンという初期投入があるかは定かではないですが森田屋の特徴をまとめてみました。
豚骨ラーメンが苦手だった方が食べられるラーメン
とんこつラーメンと言えばコッテリベースのラーメンを想像する方も多いかと思います。天下一品などコッテリというキーワードがスープの選択で出てくるお店などわかりやすいですね。
今回のラーメン森田屋はこのコッテリイメージからは対極のラーメンという位置づけです。あっさり新長浜ラーメンというフレーズと共に、胸焼けしないスープで穀物成分を軸につくられるスープとされています。
あっさりだと心配される部分はスープがただ薄いだけではないかという懸念です。この部分にも年数をかけて試行錯誤の末、コクとクリーミーさは残しているスープとされています。
味わいもあればスープもおいしく飲み進めることができるのではと思い、オープンしたらぜひ飲んでいく形で試してみたいと思います。
気になるのはボリューム量かも
長浜ラーメンの麺は極細である為、1杯の中で麺量は少な目である事が常です。もし多い分量の麺を投入してしまうと想定以上に麺がスープを吸ってしまう為、麺が伸びてしまいます。
ボリューム面をフォローするシステムとして替え玉で対応する形が通常ですね。こちらはフードコートだと替え玉対応はどうでしょうか。替え玉がなかなか出てこないとスープが冷えてしまう為、替え玉は早めに提供されるのですがフードコートで行列ができたら回せるかどうかと心配になります。
ごはん系メニューの充実など通常注文でカバーできる形になるかもしれません。お店のイメージでは丸亀製麺やはなまるうどんのような形でしょうか。
可能性は少なそうですがごはんお替り無料などオプションでもあれば新長浜ラーメンのスープを堪能しながらライスでボリューム面も対応といううれしい形になるかと想像します。
松戸の長浜ラーメンと言えば?
松戸の長浜ラーメンと言えば田中商店の流れを組む長浜ラーメンフクフクや八柱から松飛台に移転後も人気は変わらないもりやでしょう。
松戸駅西口のダイエー近くにある長浜ラーメンフクフクは昔、店外にもスープの炊き出している事がわかるくらいの臭い(私は個人的に心地よい臭いですが)がありましたね。フクフクも現在のダイエー近くに移転した頃から臭いが出る形からマイルドな形に変わりました。
とても辛いのですがおいしい辛子高菜などトッピングにも特徴があり、松戸で長浜ラーメンと言えばフクフクと長年営業されている為、思い浮かぶ方も多いでしょう。
松飛台に移転したもりやもつけ麺風に味わえる豚トマトのトッピングなど特徴ありますね。安定した長浜ラーメンが味わえるお店として人気です。
もう1つの特徴あるメニュー焼きラーメンは登場するか
浅草で展開するラーメン森田屋のもう1つの人気メニューに焼きラーメンがあります。甘めのソースで焼いた麺という特徴がとてもある1品ですね。
甘めのソースに味が慣れてきた頃には紅しょうがを挟むとこれまた食が進むという焼きラーメンです。味の風味は違うと思いますが九州地方の皿うどんなど焼きメニューへのノウハウが詰まっていそうですね。
キテミテマツド10階のフードコートという立地から家族や友達とラーメンや焼きラーメンでメニューを分けて食べるのもいいですね。フードコートでは他にもアジアンフードコートとして多くのアジア料理が集まるという事で7月のオープンがとても楽しみになります。